空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

哀愁(1940)

ヴィヴィアン・リーロバート・テイラー主演。
第一次大戦中のロンドン、ワーテルロー橋の上で出会う二人。空襲警報で一緒に逃げて恋に落ち、結婚しかけるも牧師さんが「午後3時以降は結婚式挙げられません。」といったため、二人は大変な事になる。
大佐である男はその夜戦争に行き、見送りに行ったバレリーナの女は仕事をすっぽかしたので仕事をクビになる。
戦死の新聞記事を見て絶望した女は売春婦になり、せっかく男が生きて帰って来たのに過去をとらわれ…

ハリウッド映画の「めでたしめでたし」ではないが、何度見てもいい映画だ。携帯さえあれば、こうはならなかった。ちょっと「君の名は」みたいなストーリー。「君の名は」はこの映画のパクリではないか、と思う。
ヴィヴィアン・リー主演に映画はなぜハッピーエンドじゃないんだろう。
哀愁(Waterloo Bridge) [DVD] 劇場版(4:3)【超高画質名作映画シリーズ21】