掃除、洗濯、本を2冊読む。
牧原純著「越境する作家チェーホフ」
恐れを知らずサハリンを旅行し、流刑囚人を取材したチェーホフ。「サハリン」が面白かったので、彼の伝記を読みたかった。肺結核で早逝。でも生きている間名声を得て良かった。
三浦光世「妻と共に生きる」
チェーホフ同様、三浦光世、綾子夫妻は結核菌との戦いが、人生と文学作品に大きく影響した。もし結核にならなかったら、二人は結婚する事も綾子さんが有名な作家になる事はならなかったろう。病気も神様の計画のうちにあるのだな。
留萌へ。今日はお祭りで、屋台が出ていて教会のバザーもオープンしていた。
帰宅、町役場の人々が布団を二人分運んで来られた。
これで3人分の布団がこの住宅に用意されている事になる。
夕方、海沿いの国道を走ってコーラスのサークルへ。凪だった。太陽は見えないが、水面に映っている。
「世界でただひとつの花」を練習。面白い事を言う人がいっぱいいて笑い転げる。