JR森ノ宮駅へ行ったところ、リサイクルのゴミ箱があった。
大阪市はF・フンデルトヴァッサー設計の優れた性能を持つ高速焼却炉があるうえ、水を大切にするので、(プラスチックゴミをきれいに洗って分別するのは水を汚すことになると考えられている)ゴミの分別は一般ゴミ、ペットボトル、瓶や缶、そして新聞雑誌になる。合理的で大変ありがたい。ゴミ焼却が良いか悪いかは別として、旅人が大阪を好きになるのは、駅などにいつでも捨てられるゴミ箱があるから。
北海道は市町村によってルールが激しく異なる。またゴミ箱がなくて、旅人泣かせである。旅人のため分別ルールを統一し、そもそもゴミの元である商品を売っているスーパーやコンビニでは無料で、道の駅、サービスエリア、市町村役場やキャンプ場では有料で、24時間分別ゴミを捨てさせて貰えないだろうか。
車は北海道に置いてきたが、搭載荷物のかなりの部分はどうしたら良いか分からなかったゴミである。炎天下、発酵あるいはキノコが生えているに違いない。 持って帰って大阪で分別して捨てるか。