空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

やっぱ好きやねん

車のない生活を三週間している。JR環状線はドアが閉まる際プラットホームに流れる音楽が、駅によって違うようだ。

大阪駅は「やっぱ好きやねん」のサビの冒頭4小節、森ノ宮駅は「森のくまさん」のおわり4小説だ。

私のお気に入りは鶴橋駅のだが、なんの曲だろう。頭にこびりつくスイス民謡みたいなメロディだ。

 

午後3:30に叔母をお見舞いに市岡裕子さんが来てくれた。7月16日に豊中で行われた「社会を明るくする運動」の講演会を、とても楽しみにしていたからだ。彼女がゲストスピーカーだったのだ。叔母は彼女が大好きだった。

みんなが自由にお見舞いに来れる病室に、ICUから叔母を移そうと計画中だったが、リスクも大きく、「やめといたら」という裕子さんの一声で、中止となった。

低血圧ながら、よく寝ている叔母を後にし、病院の隣のロイホへお茶しに行く。

 

富田林に帰宅後、午後7:10 叔母の心臓が止まったと連絡を受ける。

 

今日読んだ聖書の言葉でふと感じた事

「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。 わたしの父の家には、すまいがたくさんある。(ヨハネ14:2より)」

市岡さんが最期を迎えた叔母に励ましてくれた箇所だ。今にも旅立つ病人には、慰められるみことばだ。聞こえていたろうか。