午前中に横浜から電話。大阪市のマンションに一人暮らししている86歳の伯母が、ドアベルを鳴らしても出てこれず、動けないようだとホームヘルパーさんから連絡を受けた模様で、合鍵を持って母を連れて急いで行く。
伯母は昨日デイサービスのマシーン全部でエクササイズをした後、家に入ってすぐフローリングで横向きに転倒。痛くて動けなくなった模様だった。ケアマネジャーさんが救急車を呼んで下さり、救急隊員が4人すぐ駆けつけ、伯母は搬送された。一緒に救急車に乗り、病院と交渉。二つ断られたが、三つ目の総合病院でやっと受け入れを承諾してくれた。
私は自分の車でついて行った。病院に着くと伯母はX線検査を受けていて、ドクターに「大腿骨転子部骨折で手術が必要」と診断された。
入院と手術の書類を書いて、印鑑や吸い口を買いに病院のまん前のイオンへ。
4人部屋に入院した伯母は、妹である母に「Kちゃん、あと1ヶ月で80やねえ。」と言ったので、笑う。
ずっと何も食べていない、と言うので、母が買って来たお寿司を「あーん」と食べさせる。
私のiPhoneで横浜の娘に、
「大した事あらへんの。一週間ぐらいで退院出来る。」
と話していたが、大腿骨骨折だともうちょっとかかるんじゃないかと思った。
人情豊かな大阪市のこの町の人々は、とても親切だ。
ケアマネジャーさんなど、介護保険から離れるのに、親身になって見舞ってくれた。