空の鳥 agirlfromosaka

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。 北海道と読書と温泉が好きです。

明るくくじけないテンプルちゃん

テンプルちゃんの役のシチュエーションはほとんどひとりっ子で孤児か片親。

親友になるのはいつもなぜか、どこかのおじさんかおじいさん。

同世代の少女の友達がいない。遊ばないで犬と遊ぶ。

親が死のうが別居しようが泣いていても、翌日はケロっとして天真爛漫にケラケラ笑い、時には歌って踊る。

強靭なメンタルだ。

いつも前向きで、明るくくじけないテンプルちゃんは、見ているだけで元気になる。

 

三本紹介する。

  1. 「私のテンプル」Our Little Girl(1935)両親の離婚の危機に、家出するテンプルちゃん。歌や踊りはなし。ケーキの焼け具合を調べるのに、テンプルちゃんはホウキから藁を一本取って来てそのまま洗わずブスリと刺す。
    川遊びのシーンはパンツ一丁。今のハリウッド映画だと未成年の少女のトップレスはあり得ない。
  2. 「テンプルのえくぼ」Dimples (1936)舞台は1850年代。歌って踊って稼ぎながら自称「教授」の泥棒に育てられている浮浪児のテンプルちゃん。芝居に出て大成功を収める。「教授」は後にオズの魔法使いになった人。「アンクルトムの小屋」のお芝居に出てくる黒人は 1人の有名なコメディアンを除いてみんな白人が顔を黒く塗っている。今だと問題だ。
  3. 「テンプルの福の神」Poor Little Rich Girl (1936)楽しいミュージカル。母のいない金持ちの娘が、寄宿学校に行く時、駅で家庭教師がバッグを盗まれ、探しに言ってる間交通事故死。路頭に迷って知らない人に助けられ、タップの才能を近所の人に見つけて貰いラジオに出演し、父が娘を見つける。最後の兵隊タップは見もの。