空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

船旅2日目

一等室は、広くてトイレ付きだが、やかましい。隣のご夫婦の会話、テレビの音、まる聞こえである。さらに、窓はあるが波しぶき、海は霧で何も見えない。

霧の中航行する「きそ」

ランチ・バイキングでの出来事。。水餃子のグラグラ煮立ったスープを3と4の指にこぼして軽い火傷。火傷したら普段どうするの?と軽い気持ちで料理長に尋ねたら、氷をビニール袋に入れて持って来て、こうすると治りますよと教えてくれて、さらにフロントに報告、どうなったかスタッフが後で確かめに来てくれた。火傷は氷水に痛みが取れるまで入れたら2〜3時間で治った。

きそといしかりのすれ違い。

甲板では大阪弁の元船乗りのおじいちゃんが周りの客を仕切って説明していた。タンカーで世界中回ったそうだ。FindShip のアプリを見せると「ええもんできましたんですなあ」。この時ちょっとした喧嘩をしたが、のちに家が近所だとわかった。

船内のピアニストのラウンジ演奏を楽しむ。若くない女性なのがいい。今はやりのもいいが、クラシックがお上手だった。

仙台からは一等室の予約が満室だったので、もともと予約していたS寝台に戻る。特等室を勧められたがもうすでに暗く、どうせ明日朝着くし勿体無いのでやめた。

 

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仙台港フェリー埠頭。