天塩町へ。
少し早く着いたので、幌延町のサロベツ原野へ。霧モヤがかかっていた。
教会の礼拝に出て、ランチを共にする。アメリカから大学生がホームステイに着ていて、「浴衣を着せてあげて欲しい。」と頼まれる。
でも、大体着付けを習ったことのない私に尋ねるほうが間違っている。二人着せて、最後に紐がなぜだか一本余った。ふと見ると一人の子の裾が垂れている。
日本に長く住むヴィッキーさんがささっと直した。彼女は自分で本物の着物をアメリカで何度も着たそうだ。
私よりずっと日本人である。
髪の毛も結ってあげたが、ぐしゃぐしゃになり後れ毛の方が多かった。
お嬢さん達、ゴメンね。