ここ4日、大草原関係の作家とのメールのやり取り、英訳、日本語訳、調べ物に時間を費やし、夜も4時間ほどしか寝られなかった。
とにかく、デカい本(6280円)を出版する人は、エネルギーがある。
これほど親切に教えて貰えたら、買った甲斐があった。
ところで、中西部の白人のオバちゃんはたとえ大学の先生で作家であろうと超親切である。
アメリカ人のおばちゃんは東部、南部で違う。
東部の白人のおばちゃんはよう知ってるが、親しくなるまで、心を開かない。ちょっと取っつきにくい。初対面では、恐いぐらい愛想悪い。客であろうが、「ハーイ!」と笑顔で応対などしない。
南部の伯母ちゃんはサザンホスピタリティーを誇りにしているので、初めての人にはめちゃくちゃ親切である。聞いてない事でも噂でもゴシップでも教えてくれる。でも住むとなると排他的だと聞いている。
西部のオバちゃんは、まず親切。長年付き合っても親切。
ローラインガルスは絶えずお客さんを泊めていた。
心から親切だったに違いない。