大きな目のエマ・ストーンとカナダ人俳優ライアン・ゴズリングが主演。
監督のデイミアン・チャゼルは32歳。
渋滞している高速道路の車の上で踊る有名なシーンはジミーファロンのパロディで知っていた。
ハウスメートの女の子たちと歌うシーンはフランス映画「シェルブールの雨傘」の音楽に似ている。画面の色彩も。
ダンスしながら飛ぶシーンはウディアレンの「世界中がアイラブユー」のゴールデンホーンを彷彿とさせる。
「ジャズは儲からない。」はバークリーの先生も言っていた。これは本当かも。
オシャレでデートで観るには最適。あ、縁起悪いか。(ネタバレ)
観終わってから、あのシツコイ音楽が頭の中をグルグル回る。
とにかく監督が若いので映画にピュアなものを感じる。