アカデミー賞5部門に輝いた、ジャズのドラマーの「猛烈しごき教室」の話である。
ニューヨークのジャズの名門校に在籍する19歳のアンドリューは、手が血まみれになるほどドラムの練習をするがなかなか先生に認めてもらえない。この先生と言うのが、巨人の星の星一徹のような人で、モラハラ、パワハラ、暴力でジャズバンドを支配下に置く。
私の学校もしごき教室だったし、泣いてる子も見たが、殴ったりはしなかった。
監督はラ・ラ・ランドと同じ人で、この撮影の時はまだ20代。ジャズが好きで本格的にやっていたようだ。情熱を感じた。