美しい映画「セイフ・ヘイブン」を観た。
ストーリーはジュリア・ロバーツ「愛が壊れる時」とほぼ同じ。
夫のDVから逃げて来た女主人公が、知らない町で良い人が見つかって新しい人生をやり直す。
ところが恐いDV夫が捜して来る…
結末はネタバレになるので言わないが、ご想像通りである。
主人公が逃げた南部の町が、美しい小さな港町。お祭りもあって、人々はダンスしている。だが見事なまで「白人だけ」。
ある意味正しい。南部の小さな町では白人は白人とだけしか交際しない。
でも、この映画、白すぎ。
あかんでしょう。
相手役の俳優ジョシュ・デュアメルの、まあ美しいこと。(淀川長治の口調)ノースダコタ州出身。カリフォルニアで建設作業員しているところスカウトされて、モデルから始めたんだとか。