電子本で読む。
寅さんの語り口調風の伝記小説だ。
なんといっても原作者が書いたのだから、面白い。
映画の内容とちょっと食い違う。
- 映画ではおいちゃんとおばちゃんには子供が出来なかったと言っているが、小説では空襲で焼け出され、背中に背負ってた赤ちゃんは死亡した、とされている。
- 寅さんが20年間失踪していた時、お母さんがどんなに心配していたか、と映画では繰り返しおばちゃんが語るが、小説では家出前に死亡している。
寅さんは、話を盛る人だから、これでいいのだ。
この小説、映画にして欲しいな。
電子本で読む。
寅さんの語り口調風の伝記小説だ。
なんといっても原作者が書いたのだから、面白い。
映画の内容とちょっと食い違う。
寅さんは、話を盛る人だから、これでいいのだ。
この小説、映画にして欲しいな。