猛暑の日曜日

洗濯物を干して、タクシーを呼ぶ。礼拝で奏楽。

35度まで上がり、午睡。湿度高いが、雨降らず。この一帯昔から雨が少ない。狭山池始め農民によって作られた溜池がいっぱいある。

マギースミス主演の「カルテット！人生のオペラハウス」面白かった。イギリスの老人ホームとアメリカのとは、よく似ている。みんな正装して女性はネックレスしてお洒落して食事に来る。日本の老人ホームは随分違う。イギリス同様アメリカも有色人種がヘルパーをしている場合が多いが、日本の老人ホーム入居者とヘルパーさんと格差を感じない。

カルテット!人生のオペラハウス [DVD]

目覚めたtakenokobaba。

朝から私の部屋のベランダは36度になった。洗濯ものはあっという間に乾き、ありがたい。

母とタクシーで駅へ。急行に乗る予定の母に対して、私は三国ヶ丘からJRに乗るため、ひとり各駅停車に飛び乗った。ふと後ろを見ると母も飛び乗っている。

椅子が空いていた。隣に座った母は私のiPhoneの画面を覗き込み、「やったー、ぽっぽをつかまえた。」と読むので、周りの人は私がポケモンを捕まえているのが丸わかりだった。

森ノ宮の病院へ。入院している叔母は、麻酔で眠って17日目。「儂やで、わかるか？」と言ういとこの呼びかけに、目を開けてうなずいて、話そうとした。何度も危機を脱出し、ここまで持ったのは神の憐れみと祈りの答えだ。嬉しい。主治医と面談。

土用の丑の日、高島屋で弁当を買って帰る。

自転車

自転車でクリニックへ。待合室で向かいのご主人に会う。先週は奥さんとバスで会った。

すごい坂を登ったり降りたりして教会へ。

離婚にまつわる聖書の箇所を学んだ。ユダヤ教のタルムードでは、料理を焦がす、ヒステリーを起こすことも夫側から離婚される正統理由になるそうだ。男性に有利な律法だ。タルムードは男性が書いたに違いない。

ところで、英語のタルムードはここで読める。

 http://www.sacred-texts.com/jud/talmud.htm

大阪城に群がるオタク

面会時間より少し早く着いたので、大阪城公園へ行く。観光用のトレインがあったのでびっくりした。片道300円往復500円だそうだ。もちろん冷房は無い。

猛暑の大阪城に群がるポケモンGOオタクたち。そして外国人観光客家族連れも。

「やめましょう歩きスマホ」などの警告文は、スマホに夢中で誰も読んでいないと見える。

叔母は昨日より熱も血圧も少し下がり、まだICUだが、部屋が変わり面会の際のエプロンが不要になった。 よく寝ていて安定している。

トルコやドイツやフランスで痛ましい大量殺人事件が最近起っているが、日本でも悲しい事件があった。気のせいか人ごみの所に警官が増えているような気がする。

夜中も女中は起こされる。

午前3時半頃、カサコソという物音で目を覚ました。ドアを開けると猫がさっさと入って来て、ベランダの前へ行き、女中(私)が戸を開けてくれるのを待つ。どうも夜警に行きたくなったようだ。

午後から電車で大阪市内へ。私の家から何十通も行く方法があるのだが、三国ヶ丘まで各駅停車に乗り、関空快速大阪方面行きで森ノ宮へ行ったところ、取れるわ取れるわポケモンGOはレベル８になった。ところで、驚いたことに今日は天王寺も大阪駅もポケストップ空白地帯になっていた。混乱を避けたのだろう。 JRの車内のアナウンスでは、GPSを使ったゲームをしながら車内を歩かないでくださいと何度も連呼していた。  20年前の地下鉄サリン事件以来「不審な荷物があれば乗務員にお知らせください。」というアナウンスがされるようになったが、それ以来初めて増えたセリフかも。

叔母は昨日と変わらず。手を握ってといっても握手ができないので、聞こえていないでよく眠っているのかもしれない。お見舞いに来てくださった叔母の親友と隣のファミリーレストランで歓談。

地下鉄と急行はあかん。

バス停で向かいの奥さんと一緒になる。駅から各停で中百舌鳥駅へ。ポケストップやポケモンがいっぱいあった。ゆっくりゲット。ところが、地下鉄はいけない。GPSが届かないのだ。不思議と駅についてドアが開くたびにその位置のGPSが届く。でも停止したまま。

そこで、帰りは森ノ宮から環状線に乗った。いっぱい取れた。ところが、新今宮から急行に乗ったら、ビュンビュン過ぎて行って速すぎて取れない。

今の成果ポケモン６７個と卵は９個。

駅からのバスで、また向かいの奥さんに会った。

うちの近所はポケストップあらへん。田舎すぎる。

大阪城の近くの病院のICUにいる叔母の熱は、初めて微熱に下がり、顔色も良くなり、首や口を動かし始めた。とは言えステロイドでようやく保っている重体だが、私が話しかけると口を動かす。でも彼女に意識があるのかどうかわからない。叔母と話がしたい。

私を女中だと思っている猫

母の猫、私を女中だと思っている。そのため用事があると呼びつける。今日もベランダに行きたい、ドアを開けろと呼べつけた。