空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ペーパーワーク

確定申告に備えてペーパーワークに午前中を費やす。

美容院と歯科医院

3ヶ月ぶりに美容院へ。自分でカラーとトリミングしていた私のヘアスタイルは空き家の庭木のようにボウボウであった。 美容師さんと地域猫の話になる。驚いた事に彼女は地域猫のために段ボールの為毛布を敷いて寝るところを作ってあげているそうだ。 その話…

「アンナ・カレーニナ」(2012)

トルストイが1877年に脱稿した名作の映画。 演劇の舞台とその舞台裏、現実の映像を取り混ぜた面白い手法でできた映画。 ドレスが美しい。ダンスの振り付けが難しそう。 夫役のジュードローが髭生やしているため本人とは思えない。 この映画は何度もリメイク…

「プライドと偏見」アメリカ版エンディングシーン

寒い一日。一歩も外に出ず。朝のバスルームの室温は7度。 くるみは温風機の前で、じっと温もる。 映画「プライドと偏見」(2005)をレンタルで観る。 アメリカの映画館で見た時のエンディングが違うな、と思ったらディレクターズカット版があるのだと知った。…

「世界一キライなあなたに」(2016)

ロマンチックコメディ。 評価は非常に高い。 映画としてはとても良くできた面白い作品だった。 でも最後はこれでいいのか? お金を貰ってメデタシか? 主人公と同じ障害を持ってる車椅子人や重い病気に罹ってる人が観たら、どんな気持ちになるだろうか? 邦…

「分別と多感」ジェーン・オースティン著

「ある晴れた日に」を久々に見たので原作日本語訳を久々に読んだ。 映画よりずっと面白い。人物描写がきめ細やかではっきりしていて、 200年以上前の小説とは思えない、「今でもいるいるこういう人」が登場人物として多く出てくる。 「分別と多感」の「分別…

氷点下

一晩中氷点下だった。 掃除と洗濯と読書。 公民館は水道管が凍結してトイレが使えず。我慢できない人は隣の消防署のを使うようにとの事。*1 消防署の水道管は凍らなくて良かった! *1:のちに復帰

猛烈な風

今日のこの地方は気温0度で11mの暴風。体感気温は−8度。 北海道の人が聞いたら、それがどうした?となるだろう。 「 モナリザスマイル」(2003) ジュリアロバーツが名門女子大の美術史の講師になって、古い伝統的価値観に縛られている女子学生に新風をもたら…

笠智衆(1904-1992)

寅さんのシリーズで有名な笠智衆の長男徹さんが書いた「春風想 父 笠智衆の思い出」を読んだ。 笠智衆は戦前の松竹映画にほとんど出ている。 妻花観は脚本部にいた賢い人で、二人の間に6人お子さんがいて、長女未知子と次女朝美をそれぞれ4歳ぐらいで病気で…

ドラマ「高慢と偏見」(1995)

コリンファースがミスター・ダーシィを演じた、最高傑作。DVDも買ったが、新しいテレビになって観られなくなっていたが、Huluで配信が始まったのだ。 コリンファースが 30代の半ばで、若い。 高慢と偏見は1940年のローレンスオリヴィエ主役の映画、キーラ・…

ブッシュ、オバマ、トランプ

今度の大統領が就任して一年経った。 彼は大統領になる前から、悪名高い金満家。 目立ちたがりのセレブで、気に入らない人は例え側近でもクビにし、女たらしで奥さんも今の人で3人目だ。 移民を排斥しようとしているが、トランプの母はスコットランドの漁師…

エナガ

15度。暖かい。 エナガを発見! オバマ大統領の自伝を読んでいる。

ポルカ・キング(2018)

実話に基づいた犯罪コメディ。 ポーランドから来たポルカ歌手ヤン(ジャックブラック)は、バンドメンバーに十分ギャラが払えないので、高齢者のファンを騙して違法に投資させる。 そのお金で派手なショーをする事になり、レコード会社も始め、グラミー賞にノ…

ナチスもの映画を2つ。

ナチスものの映画を2つ観る。 「フランス組曲」(2014) ナチス占領下のフランスの田舎町。 うるさい姑(クリスティン・スコット・トーマス)と2人で暮らす女主人公(ミシェル・ウイリアムズ)。夫は出征している。 敵のドイツ人の中尉(マティアス・スーナールツ)…

「陸軍」(1944)「はじまりのみち 」(2015)

雨。耳が痛くて1日寝る。猫は夜中に3回家族を起こした。理由は不明。 木下恵介監督の「陸軍」を見る。 昭和19年に撮影されたが、さりげなく反戦映画になっている。 主役は笠智衆。妻は田中絹代。 笠智衆はこの当時40歳なのにすでに寅さんの御前様にそっくり…

デイビッド・レターマン:バラク・オバマ インタビュー(2017)

司会者デイビッド・レターマンによるNetflixのインタビュー番組。ゲストがバラク・オバマ前大統領。 公民権運動の話になる。キング牧師とともにアラバマ州セント・ペタス橋を行進して警官隊と衝突になって殴られ負傷した公民権運動の立役者ジョン・ルイス下…

車検

あと4日に迫った車検。部品が今日まで来なかったためギリギリになってやっと審査に通ることができた。 かかった費用は10万弱。先週iPhoneに同じ位使ったので、新年早々お財布がとても寂しくなってしまった。

友人のコラム

私の友人が去年結婚した。 彼女は博士号も持ち、立派な会社に勤めている。 でも結婚報告した時、アメリカでは、「おめでとう。」だけ言われたが、日本では「おめでとう。でもすぐ妊娠しないよね。」みたいなことを言われたそうである。 その背景に母親の働く…

クリニック

近所のクリニックへ。 インフルエンザ流行中で土曜日とあり、具合悪そうな患者でいっぱい。座るところが足りなくて補助椅子を出すぐらい。 2時間弱待った。平日行くと長くても5分以上待った事は無いのだが。 商売繁盛である。 やっと名前を呼ばれて、いつも…

iPhone7plus 覚書

iPhoneを買ったと言うので、新しいサービス機能を教えてもらう30分セッションを電話で受けた。 AppleCareのサポートについて 2年間だけである。14800円 紛失や盗難でも11800円位で丸ごと交換してもらえる。 画面パネルが割れたら3400円ぐらいで交換してくれ…

映画「婦系図」(1934)

泉鏡花の文学で最も有名な小説の映画化第一作品。 元芸者お蔦(田中絹代)と事実婚している早瀬。 恩師に知れる事になって激怒され、 「女と別れるか私と別れるか。」 と迫られ、泣く泣く神社でお蔦に「別れてくれ。」と切り出す早瀬。 「別れろ切れろは芸者の…

薄っすら雪

寒い朝。薄っすら雪が積もっていた。 日中は4度ぐらいしか上がらず、日はさしてもとても寒かった。 iPhone8plusを返品するためクロネコの集配センターへ。タブレットで番号を入れたら印刷してくれ、無料で送ってくれた。 さて、うちの猫にペンペンされて落…

雨のドライブ

iPhone8plusがあまりに重い(全機種で最も重い)ので、クーリングオフで返品することになった。ワンランク下の7plusでギガを倍にした。防水で6Plus より軽量、suicaも移行に成功。 がしかし、データの移行中仕事に行く時間になった。携帯を持って行かないとい…

来客

横浜より従妹が来る。 電車から連絡くれたのに、寝てしまって気付かず駅へ迎えにいけず、彼女はバスで来た。 鍋を囲んでおしゃべりをしているうちに、元気になって来る。

真夜中に電話が鳴る

一昨日と昨日、寝ている時間に家の電話が鳴った。 最初は早朝まだ暗いうちで、母が受話器を取った。 昨日のは午前3時半に3回かかってきた。 全て同じ人物。何年も会っていないし年賀状もメールもやりとりしていない。 ご身内の訃報だったが、それでも夜中…

コワイくるみ

テレビが今のになってから、くるみが長時間、時にはひとりでテレビを見るようになった。今日は徹子の部屋に夢中になっていたくるみの背中をそっと触ってみたら、くるっと踵を返してにらまれた。昨日だって自撮りをしようとして噛まれたし。 この猫はコワイ。…

ご友人、親戚のみなさまへ。

新年も早1週間過ぎ、あっという間にお正月も終わりましたね。 日ごろの不義理をお許しください。 中でもお友達の身内のご葬儀、法事には、なかなか出席できず、大変申し訳なく思っています。 そしてこれからその理由を申し上げたいと思います。 その理由は、…

iPhone8

丸4日間、さざ波ディスプレイがひどくなって使えなかったiPhone6。 ついに不本意ながら、機種変更となった。 くるみに落とされさえしなければ、あと数年は使うつもりだったのに。 今度のiPhoneは至近距離で被写体の後ろがボケる。それ以外大きさも使い勝手も…

「あめゆきさんの歌 山田わかの数奇なる生涯」山崎朋子著

「青鞜」のメンバーであり、女性問題評論家、 作家、翻訳家、社会事業家。明治大正昭和と活躍した山田わか(1879−1957)。 波乱万丈の人生。 彼女は立派な地主の家に生まれたが、経済的に困窮。最初の結婚相手と離婚し、米国に出稼ぎに行って騙され…

「ザ・キーパーズ」(2017)「スポットライト 世紀のスクープ」(2015)

ドキュメンタリー「ザ・キーパーズ」、実話に基づいた映画「スポットライト 世紀のスクープ」を観る。 両方とも昔起きたカトリック聖職者の犯罪と組織の隠蔽を扱った作品で、見応えがあった。 「ザ・キーパーズ」は40年前のボルチモアで起きた未解決の事件、…