空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

驚きの電話

ゴミステーションの雪かきをして疲れたので、午後午睡。その間見る予定だったイチオシが終わってしまって、出演予定だった友人を見逃してしまった。だが、けたたましく携帯が鳴ったので飛び起きる。「Iです。」母の後輩である。咄嗟に「彼女が私に電話する…

海の見えるレストラン

I田さんとお友達Y山さんとで海の見えるレストランへ。シーフードのランチ。おしゃべりを楽しむ。ウエイターが親切だった。何度も水をつぎに来てくれたし、お化粧室(日本風)も案内してくれたし、タバコが煙いというと2回も席を替えてくれた。私らはお客が…

プレゼント

昨日とはうって変わって晴天。さらに気温まで上がり、マイナスを上回った。明後日引っ越すのに5本もDVDを借りてしまった上、図書館の本も返さないといけないので、せっせとノルマをこなす。見た映画。隠された日記マルタの刺繍ザ・ロイヤル・テネンバウムズ…

暴風雪の中の葬儀

9時前頃家を出る。雪は降っていたが、除雪機が来たので簡単に国道に出る事が出来た。でも次第に吹雪いて来て、羽矢(北海道の国道にある、道路の端を示す表示灯)がひとつも見えなくなったので、セブンイレブンへ避難。興部紋別間のオホーツクラインが通行…

日曜日の写真

今日でこの街最後の礼拝なので、紋別神召キリスト教会の皆さんにお別れ。ランチは「チコリ」という東京から来た移住者が手作りで建て上げたレストラン。ご主人はメニューを水彩画でたった二時間でささっと書き上げたそう、店内もおしゃれで、定食もとても美…

奏楽をする。

日曜礼拝へ。着る服が底をついたので、礼服のワンピースを着て行ったら、教会の人が「知ってたの?」と驚いている。「何を?」とこっちもびっくり。教会員のご主人が亡くなって奏楽者がいないので、誰かが私に電話しようと話していたところだそうだ。ぢごく…

アイヌモシリ紀行―松浦武四郎の「東西蝦夷日誌」をいく

幕末に蝦夷地を歩き回って調査した松浦武四郎の記録をたどって、平成の今自分の足で歩いた記録。著者はこの時60代なかばだから、道南から根室、道北へ歩くなんてクレイジーなアイディアだ。でも歩かないと分からないことも多いし、共感できるくだりが多く、…

天然温泉美人の湯 もんべつ温泉

昨日温度計を買って来た。窓と網戸の間にはさむ。今朝は寒かった。運転して山を超えると、真っ白に流氷が接岸しているオホーツク海が見えた。港へ行ってみた。天然温泉美人の湯 もんべつ温泉へ。靴入れがロッカーになっていない、ただの棚。さらに貴重品の…

ピアソン夫妻

明治21年(1888年)から40年間宣教師として日本に滞在し、貢献したピアソン夫妻の伝記を読んでいる。(池田晶信編著、ピアソン会発行)まだ鉄道が滝川までしかなかったとき、旭川まで馬で行った。またオホーツクの街々へ伝道旅行に出かけたときは、…

砂湯、硫黄山、摩周湖、そしてSL。

ゆうべはとても良く眠れた。朝ご飯に焼いたヒメマスが出たが美味だった。早くチェックアウトし、砂湯と硫黄山、摩周湖へ。摩周湖は湖面が凍結していた。めずらしいそうである。JR網釧線沿いを南下、標茶駅、「スプーンおばさん」食堂で、地元野菜と手作りの…

屈斜路湖コタン温泉へ。

オホーツク街道を網走の方へドライブ。道のコンディションは良好。サロマ湖畔のリゾートホテルでシーフードピラフを食べる。湖は凍っていた。美幌へ抜けて、美幌峠へ行く。国道沿いに白樺が植えられてあった。ここに来るのは久しぶりである。外は曇り屈斜路…

人生の達人。

一日猛吹雪。ブリザードである。さらにホワイトアウトも頻繁に起こるので、ついに今日は一日運転しなかった。隣の家が全焼した友人から再び電話があった。火事は日曜の午後1時に起こり、三時間燃え続け、逃げ遅れたご主人が玄関近くで帰らぬ姿となって発見…

シンポジウム、コンサート、外国人教授夫妻、そして友人のハプニング。

午前中は東大地震研究所の先生による「アイヌの伝承に語られた津波」の講義を聞く。 私の後ろにフィンランド人の教授夫妻がすわっていたので、少し話す。 夕方別の場所でコンサートが行われた時、彼らに再びお目にかかり、休憩の時一緒にお茶をする。 ホテル…

流氷公園

朝一番に港へ。防波堤に赤灯台と白灯台が。教会の日曜礼拝に出た後、流氷公園へ。雪の上に小さい足跡がたくさんあった。どんな動物が歩いたのだろう?非常に寒く、晴天で、流氷帯がはっきり地平線に見えた。ガリンコ流氷タワーへも行く。この前行った時より…

オホーツク海沿いの開拓者の妻たち

図書館の郷土資料室で見つけた本に夢中である。これはボランティアがおばあちゃん達から聞き取って書き起こした女性史。100人分以上読んだであろうか、内地(本州以南の日本)とは違う女性の人生である。戦前を生きてきた日本女性は普通姑で苦労して来て…

湧別町のお宅訪問

遊びにいらっしゃいと言われて、湧別町のお宅の訪問。朝から車の鍵が見つからなかったので、立木牧師がわざわざ山越えしてクルマに載せて行って下さった。S藤さん(84)は居心地のいい家にご主人と二人で暮らしておられる。この家には猫や狐やカラスがやっ…

docomo クロッシィを契約

私の家は牧場の真ん中にあり、携帯のアンテナは入るが、ポケットWi-FiのWIMAXはさっぱりだ。砂川にいた頃は、駅前のパークホテルの好意でロビーのWi-Fiを使わせて貰えた。でもここではWIMAXすら不安定。好意で使わせて下さってる喫茶店もアンテナが入りにく…

雄武町、日の出岬温泉へ。

夕べは大嵐だった。台風並の強い風が牧場を吹き荒れ、すきま風も入り、うちの家も揺れた。 明け方風がやみ、除雪車も来て、雪をきれいにして行ってくれたので、ホッと安心して出かける。 オホーツクラインをドライブ。日の出岬にあるホテルの温泉へ。 こない…

ホワイトアウトの一日

今日は日の出岬へ行く計画を立てていた。だが猛烈な風で家が揺れるほど、隣の家なんか吹き飛ばされそうであっため延期を決める。YouTube動画はこちら。宅配の人が言うには「何のこれしき、積もった雪が舞い上がってるだけです。」なるほど言われてみれば、空…

とっかりセンター

アザラシを保護しているとっかりセンターへ。とっかりとはアイヌ語でアザラシの事らしい。行くと、客は私だけで、説明をじっくり聞けた。説明の動画ゴマちゃんと呼ばれているここのゴマフアザラシは、助けてくれた人や漁船の名前がつけられている。名前を呼…

瀬戸瀬温泉と遠軽

オホーツク海沿いを30分位ドライブ。晴天で美しい雪原が広がっているが、時折風が吹いて地吹雪が舞い、視界が20m位になる。湧別から右折。ほぼ直線の国道を走る。農協のスーパーで手作りのお弁当を買う。これは見たところ普通だが、コンビニ弁当と違う。ま…

ホイットニー・ヒューストンの急死

ホイットニーヒューストンと言えば、グラミー賞にアカデミー賞も取ったセレブ中のセレブだ。美貌の上に誰よりも歌が上手い。でも結婚した相手が悪かった。夫ボビーブラウンには他の女に産ませて認知した子が4人もいる上に、ドメスティック・バイオレンスであ…

流氷まつり

教会の帰り、流氷まつりへ。氷のステージをふと見ると、香西かおりさんが立って歌っていた。着物でなく、ジャケットを着ていた。ま、着物で歌ったらなんぼカイロを貼っても凍えるだろう。それにしても今日の気温はマイナス10度で強風、吹雪いてものすごく寒…

浜岡典子 In His Love

教会へ。今朝ライフラインに出演した「へっちん」こと浜岡典子さんが、リリースしたファーストアルバムを献品してくれたので報告したら、教会に来ている方々が我も我もと購入を申し込んで下さった。テレビを見た人もいるし、牧師先生は彼女の歌「今はただそ…

オムサロ原生花園

吹雪がやんだので、オムサロ原生花園へ。道の駅のようになっていて、トイレや地元野菜ショップがある。今日初めて流氷が接岸したそうだが、薄氷が一面にはっているのが見えた。この原生花園は夏には花でいっぱいになるようだ。ビーチは立ち入りが禁じられて…

猛威を振るうインフルエンザ

ここオホーツク地域はインフルエンザが猛威を振るっている。一緒にスキーをした女性も一昨日まで元気だったのに、お孫さんから罹患。明後日予定していたうちでのお好み焼きの集まりも、延期になった。移りたくないので、街になるべく行かないようにして買い…

吹雪 でも雪かき必要なし

今日も札幌、石狩、空知は大変な雪だったそうで、メールをいただいた。こちらも吹雪いていたが、気温が低い上オホーツクからの風が強く、雪が着雪せず吹き飛ばされてしまったので、全く必要なかった。屋根の雪も日中全部落ちてしまった。なんて楽なんやろう…

初めての雪かき

道東に引越して一週間。始めてどっさり雪が積もった。大きなスノープラウが来て、国道まで雪を寄せて行った。私の車は雪にすっぽり包まれていたが、30分くらいで綺麗に払えた。すながわと滝川からメール。大変な雪だそうだ。砂川や滝川のみんなからそっちは…

エッセーの会

会合に誘っていただいたので、出席。地元のエッセー作家たち。芸術家、医療関係、教育家たち。文化活動もされている方も。ところで、会場のコーヒーハウスは一方通行でややこしいので、図書館の地下駐車場にとめるようにとメンバーに言われその通りにした。…

オホーツクの女性史

図書館へ行って郷土史資料室でオホーツクの女性の人々の伝記を何冊も借りて読んでいる。ほとんど老人ホームなどで聞き取り調査で書かれた物。すごい面白い。どの女性も「おしん」みたい。それにしても、なんと入植とは実りの少ない苦労の多い事だろう。明治…