空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

黒人教会のお葬式に行く

雨の中リンのグレーター・ベツレヘム・ペンテコステ教会へ。Beaさんという65歳の女性のお葬式だ。彼女はメンフィスで生まれて高校を出、9人も子どもを産み、孫が10人、8人兄弟で、数えきれないほど姪や甥がいる。白人のお年寄りのお世話の仕事をしていたよ…

車を修理する

車を修理するためボストンの北にあるピーボディと言う小さい街へ。私の車はここ4ヶ月エンジンオイルの警告ランプがつきっぱなしだったのだ。車に詳しいミツ君に「エンジンの音がおかしいです」と言われて、エンジンオイルを何度も補充したがまったく消えな…

カーパーとミドルトンへ行く。

カーパーがレコーディングをすると言うので、一緒にミドルトンのスタジオへ。持ち主はバークリーを 1987年に卒業したケリー・ルースと言う人だ。彼は著名なバンドとツアーに行ったり、テレビなどの音楽の仕事も手がけている。もうすぐ結婚するのだと言う。 …

カトリックのコラールを聞きに行く

黒人教会へ。礼拝が終わったら、子ども聖歌隊の伴奏の依頼と、お葬式の依頼が来る.今週は忙しくなりそうだ。 教会のすぐ近くの手作り材料の店マイケルズでシールや壁掛けを買う。(写真)ネックレスをつるのにちょうどの大きさだ。 帰りにハーバードスクエ…

日本人のラーメン屋へ行く。

日中も氷点下の寒い一日だった。家中をそうじする。 Hちゃんに月光のソナタを教えて、一緒にラーメンを食べに行く。この店はうちの近くのスーパー88の入り口に新しくできた店で、日本人の経営だ。豚骨スープと味つき卵がおいしかった。お客はほとんど日本…

レベッカ

レベッカを読んでいる。これは3回目だ。1回目は中学生のとき、たしか友達のお母さんの本で旧仮名遣いで読んだ。一カ所主人公のマキシムが「マキムシ」になっている本だ。次に読んだのは10年以上だってからだ。そして今読んでいるが、全然見方が違っている…

感謝祭のディナーに招かれる。

夕べからルームメートのジェシカの両親と妹が泊まりに来た。女中部屋(昔お手伝いさんが使っていた3畳くらいの部屋)に両親が寝て、ジェシカの部屋に妹が泊まっている。私のバスルームは女中部屋にあるため、寝てらっしゃる時は使えない。そのためこっそり…

ノースショアバプテスト教会へ行く。

私は子どもの頃からミルクが大好きで沢山飲んでいたのだが、アメリカに来てどうもアメリカのミルクの中の何かの成分が身体に合わないらしく、豆乳に変えていた。でもやはり全然違うので昨日久しぶりに小さいパックの牛乳を買って来て少し飲んだら、大変なこ…

ロッタちゃんを観る。

イギリスを代表する作家カズオ・イシグロの「日の名残り」を読み始めている。ものすごく面白い。最近図書館で借りたイギリスの家政婦が書いたエッセーを読んだところだったからだ。これはイギリスの貴族の執事の物語だ。 午前中、階下に降りていくとルームメ…

クリスマスツリーショップへ行く。

午前中猫の世話をしに行く。BooBooを庭に出し、家に入れて頂戴とミャーミャーわめく近所の猫パンタロンを残してクリスマスツリーショップへ。戻ると猫が一匹も庭にいない。ふとドアを見ると、内側のドアが開いて庭にいるはずのBooBooがドアの縁でお座りして…

トップオブザハブへ行く。

夕べは10時に寝て夜中2時半に目覚める。ブレイクから電話があり、色々しゃべる。彼はニューヨークでライブをするそうだ。レコーディングの仕事もあり、忙しそうだ。 猫の世話をしにニュートンへ行って、その足で黒人教会へ。礼拝時間は2時間45分。少し長め…

ブックフェアへ行く。

家の掃除をしてメッドフォードの高校へ。今日は古本市があるのだ。なんと文庫本が一冊10セントだ。ありがたい。34冊買う。中には日本にあったかもしれない本も買った。旧仮名遣いでしか読んだ事の無い風と共に去りぬやレベッカも買う。 猫の世話をするため…

「プライドと偏見」を観る。

午前中はBooBooの世話をしに行く。パンタロンとも久々に会う。枯葉の中の物乞い猫はいっそう哀れな感じがする。 10日ほど前に電話で支払ったインターネット料金が、銀行で引き落とされている上のにも関わらず、未払いになっている事がわかる。電話で問い合…

ポートフォリオ見つかる

まったくもうアメリカの事務手続きはひどすぎる。バークリーに入った2001年から今まで、泣かされ続けて来たが、まさかニューヨークの弁護士オフィスまでこれとは。 弁護士が2か月経っても受取書を移民事務所からもらってないと言うので、ついに、「フェ…

ウォーレン・ストリート・バプテスト教会へ行く

生暖かい日だった。11月だと思えない。コートいらないくらいだ。今年の冬の寒さはどうなんだろう。 皇室のご成婚のニュースはインターネットで観る。景気が上向きになればいいと思う。 5歳の女の子にピアノを教える。彼女は英語のテキストを日本語に訳して…

ニューヨークに電話する。

朝一に弁護士秘書からメールが来た。「ビザ申請書の受け取り書はまだもらっていません。そのうち来ると思いますのでその際連絡します。」というものだった。2か月経ってるのにまだとは...。 メールではらちがあかないので電話をするが連絡がつかないため、上…

頭痛の一日

先週末緊張する事が続いたので、今日は頭痛で午後からずっと寝る。 頭痛は緊張がほぐれた時に起こる。母が送ってくれた薬のおかげで夜には随分良くなる。 図書館で借りた村上春樹のエッセーを読む。それは彼が1980年代に連載していたコラムだ。アメリカ…

黒人教会にドラムが入る

Hちゃんと黒人教会へ。なんとジョンも礼拝に来る。今日から礼拝にドラム奏者のエドウィンが入る。 ドラムが入るだけで音楽がずっとゴスペルらしくなる。非常にありがたい。子どもの聖歌隊もとても良かった。ケリー牧師の説教内容は「絶望しなくていい」とい…

仕事が決まる。

今日は夜にオーディションの最終があるので朝からナーバスであった。ピアノの部屋はルームメートが使っていたので練習出来ず、気ばかりが焦った。 12時に黒人教会の子ども聖歌隊の練習へ。皆自分たち同士でも一生懸命練習するいい子達ばかりだ。 2時間近く練…

ユーマス・アムハーストへ行く。

午前中Mきちゃんにピアノを教えて、ハラに頼まれて彼の友達フランチェスコを乗せてアムハーストへ。 フランチェスコは24歳のイタリア人のドラム奏者。アメリカに始めて来たと言う産地直送のローマッ子だ。ユーマス(マサチューセッツ州立大学)アムハース…

朝倉さんの死

カナダに住むフレッドから「朝倉さんが亡くなったって本当?」と言うメールが届く。驚いて両親に聞くと彼らも知らなくて、あちこちに電話する。その中のひとりが彼の葬儀から戻って来たところだった。朝倉さんは先月ボストンに来たキミちゃんの父親で、15…

サドベリーに行く

賛美歌の本を借りに、サドベリーのメソジスト教会へ行く。紅葉がきれいだった。 近くに何マイルも続く広大な森と湿地帯があって、その中をドライブするのは非常に気持ちよい。でも冬になったら相当凍るし寒いだろうと思う。 ファームマーケットで野菜と自家…

天才に日本語教える。

最終選考に残ったメソジスト教会の牧師からメールが来る。日本語教会のミルハウス牧師と電話で話して、私の事を聞いたとの事。よく言って下さったようで、今週末にお仕事させてもらう事に決まる。 続いて出来たらいいのだが。 ジョンは夕べのピアノバーでの…

ライブでスティーブの伴奏をする。

朝からナーバスだった。よりによって今日のピアノバーで弾く事になり、ピアノの生徒とジョンが来る事になっている。練習したり、譜面や歌詞をそろえたりする。 そしていつもの時間より早く、ブレイクとカーパーと楽器を載せてピアノバーへ行く。今日はピアノ…

村上春樹

Hちゃんと一緒に黒人教会へ。彼女は勉強をしないといけなかったので、地下にある食堂で待っていてくれた。その間、「写真を撮らして」と言う男の子や、いろんなおばさん、おじさん、が彼女に話しかけて邪魔をする。私が皆から愛されてるのがよくわかったとH…

ハーバードを歩く

家中の掃除をして、メッドフォード高校へ。新しい本を5冊借りる。そして帰宅後ジョンとハーバード大学の近くのチャールズ川沿いを散歩し、ハーバードスクエアでお茶をする。紅葉がきれいだった。切腹の事をアメリカでは「ハリー・ケリー」というらしい。ま…

ワシントンスクエアのタバーンへ行く。

またインターネットが朝からつながらなくて電話会社に電話する。4人くらいと話した。たらい回しにされるのだ。例えば「え?お宅はウインドウズでないのですか?だったらマックのセクションに転送します」といった具合にだ。 午前中はそれに取り組み、午後か…

アルジャーノンに花束を

紅葉が美しい。暖かいが、風が強い。リック・ウォレンの本を皆で読んで感想を述べ合う。楽しい。 中でも文学専攻で修論を書いている真最中のゆかさんの感想は面白い。 うちのインターネットは急に使えなくなった。「ただ今お客様のアカウントではご使用にな…

おむつかえ

午前中クーリッジコーナーへ。郵便局へ行くと窓口が閉まっている。「今日は祭日だったかな」と一瞬考えるが、そんなわけない。おじさんが「コンピューターが故障したんだ」という。メールと小包の自動販売機があって、そこだけ長蛇の列だった。なんとデビッ…

カボチャ提灯

ジェシカによると、うちの玄関に置いてあった、ジョンが彫刻を施したカボチャ提灯は大評判で、夕べは近所の子どもが大勢「Trick or Treat」と押し掛けてきて、山ほど買ってあったお菓子はほとんど無くなったそうだ。そして最後に高校生の悪い子ども達によっ…