空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ねことじいちゃん(2019)

岩合光昭さんの映画。 とにかく猫が可愛く映されている。 知多半島の小さな島の、ほのぼのとした様子がよく描かれている。 田中裕子は写真の中に収まって、亡くなったことになっている。(回顧シーンで少し出てくる) エンディングロールには、キャストは人間…

アンオーソドックス(2020)

ユダヤ教超正統派で生まれ育った19歳の女の子が、がんじがらめの戒律から抜け出して、新しい世界へ飛び出していく話。 儀式や装束が凝っていてすごくリアルで、花嫁が坊主頭にされるシーンなど、俳優が自毛でやっていた。 結婚式のシーンも圧巻。 出演者の中…

スイスの外出禁止

スイスの友人からEメールが来た。 「65を超えている私たち夫婦は、外出禁止。 店も食料品店と薬局だけ、開いている。 幸い、家は大きいし家庭菜園も広いので、何年でも生き延びれそう。 病院は機能してるけど、よほど命に関わらない限り、手術はしてもらえな…

断ったオファー

音楽の仕事が来たが、一度受けて、迷いに迷って答えを出して、お断りした。 その仕事の場所は、三つの蜜(密閉、密室、密集)に当てはまるのだ。 母にうつると重症化するリスクが高いので、明日の礼拝の奏楽も断っている状態なのに、他の音楽を引き受けられな…

ピンポンは禁止!

ロイターのニュースに、イタリアの市長さんたちの呼びかけが映されていた。 皆「家にいろ」と叫んでいる。 その中にバーリの市長さんがいた。海岸でピンポンする子供たちに、「ピンポンは禁止だ。家に帰ってプレイステーションで遊びなさい。」 すぐにバーリ…

どんな賢い人でもコロナに罹る。

昨日、チャールズ皇太子、志村けんがコロナに感染したというニュースが駆け巡ったが、今日はハーバードの学長夫妻が感染したという*1。ハーバードの附属病院は数あれど、入院は余程重症でないとしないのだな。 ところでこのハーバードの学長、ローレンス・バ…

河内長野

墓参の帰り、河内長野のジャンボスクエアに寄る。 駐車場のチケットの機械が取っ払われ、レシートのバーコードを機械に読ませて出庫するシステムになった。ところが、その機械が大変。 車両ナンバーの4桁を入力すると、私の車の写真が機械の画面に映し出さ…

ヨーロッパの音楽家と給料

ウイーンでお世話になったピアニストの先生Mにお見舞いのメッセージを送ったところ、コンサートは中止でATMと食べ物買う以外、外出も許されず、家でピアノの練習と作曲するしかない、と返事があった。コロナ版エリーゼのためにを紹介してくれたのは彼である…

「私の家には奴隷がいた」

アレックス・ティゾン著。ピューリッツァー賞受賞。 著者の両親はフィリピンから移民。その時家事奉公人として連れてきた女性がいた。 そのメイド、ローラは、母が娘の頃父親からプレゼントされた奴隷だった。 一度も給料を払われることもなく、家事、子供の…

くるみ11歳

11年前は父の告別式だった。 その日に生まれた猫、くるみ。 うちの家で最もワガママで、家族を振り回し、規則正しい生活を強要し、手がかかる。

欧米まで広まったコロナ

コロナの流行は中国からヨーロッパに広がった。 イタリアは、昨日1日だけで700人を超える死者が出た。 ベルガモの地方紙の死亡欄は、10ページに及ぶと言う。 南部バリに住むバークリーの友人も、先月は日本の感染の心配をして連絡をくれたが、今度は向こうの…

デカいくるみ。

特定健診

市町村の無料検診へ。 緊張のあまり、血圧が183だった。 深呼吸してもう一度測ると167。 看護師さんが測ると138だったのでホッとした。 「変な風邪引かんように。」とドクターに言われ、 「先生こそ気をつけて下さい。」と返した。 どっちが患者か、わからな…

大阪へ。

伯母の薬をもらうため、母と大阪市へ。 クリニックは混んでいたが、従姉妹が連絡してくれていたので、すぐ処方箋がもらえた。ハイテクな支払機の使い方がわからない私を、待合室のおばちゃんたちがよってたかって教えてくれた。さすが本場の大阪だ。 伯母の…

おひなさまランチ

友人が大阪に来た。 母も一緒に滝谷不動の朝日屋へ。 ランチの後で我が家へ。 くるみはテーブルに飛び乗り、来客に猫パンチ。「お客さんどついてはいけません。」といさめるも、再びテーブルの上からペンペンする。 夕方、コロナウイルス騒ぎのこのご時世に…

他人の空似

北朝鮮の村を描いたNetflixのドラマ「愛の不時着」に出演していたキム・ソニョンさんという女優、私の友人にめちゃくちゃ似てる。写真も似てるが、しゃべってるこの人は友人そのもの。 夜中に突然村の家を点検に行く、口うるさい人民班長を演じている。 次に…

ヒヨちゃんと猫と作品

世界恐慌とホームレス

今日ウォールストリートではコロナショックで株価が暴落した。恐れていたことがやってきた。 アメリカの世界大恐慌は、1929年の株価の暴落から始まった。 子供達も父親の職探しに協力する。 りんごを売る失業者。 仕事を解雇され、家賃が払えずホームレスに…

コタツで、足を待つ猫

人間の足を待ち構えるくるみ。

あれから9年

今日は東日本大震災の記念日。 14:46に黙祷をささげた。 毎日コロナのニュースで国民全体が暗い気持ちだ。 でも宮城県ではその時間に虹が出たそうだ。 すごいタイミングだ。 私たちを慰めようとされる神様がいらっしゃるのだと思う。 3ヶ月ぶりに美容院へ。

ミモザのペンダントとヒドリガモ

愛の不時着

Netflixの韓国ドラマ。ラブコメディ。 韓国の女の子がパラグライダーに乗って、北朝鮮に言ってしまう、イケメンの兵士に助けられるというストーリー。 北朝鮮の村で、停電になったら自転車の発電機でテレビを見る、など、リアルだ。 まだ途中しか見てないが…

ニューヨークもコロナ騒ぎ

昨日のサタデーナイトライブのコント。 今度の007のジェームズボンドを演じるDaniel Craigがコメディを演じている。 もはや直接キスもハグも喧嘩すら出来なくなったニューヨーク。 サタデーナイトライブのコント。ニューヨークもついにコロナでこうなったん…

休みになった学校と習い事

友人とチャット。 彼女の子供たちの習い事は全てキャンセル。仕事の出張もキャンセル。 Facebookに近況を載せていた友人。 町でクラスターが起こり、子供の卒業式に、在校生は元より、家族すら出席させてもらえなかった。担任の先生は号泣し始め、生徒たちも…

来客

母が参加している公民館の習い事がコロナでお休み中なので、お仲間が遊びに来た。 満洲からの引き揚げや空襲の話の後、古いアルバムの見せ合いとなる。 「これ誰かと思った‼️」 空港で撮った約30年前の私の写真である。

突然落ちた絵

夕食が終わった頃、凄まじいガッシャーンという音が玄関の方から聞こえた。 恐る恐る見に行くと、2階へ行く階段の真上の壁から、30年以上前かけられた絵が🖼階下に落ちて、割れていた。 下を通っていたら怪我していたと思う。 良いタイミングで落ちたなあ。

スペイン風邪と赤毛のアン

赤毛のアンの作者、LMモンゴメリは1918年スペイン風邪に感染した。 その時のエピソードを1919年2月に文通相手マクミランに書いている。 アニーおばさんは10月の第一週に帰郷の途につきましたが、私はトロントまで同行しました。その頃トロントではスペイン風…

よその猫

耳に切れ込みの入った地域猫が来た。 くるみの、うるさいのなんの。 多分この子のせいで、朝4時半から騒いでいるのである。 1時間ぐらい見つめあっていた。

たまには違う話題も

礼拝を休む。 母が言うには、中西牧師はマスクで説教しはったらしい。 BooBoo のママからメール。ハーバードの公衆衛生学の退官講師。さぞコロナに関するありがたい情報のメールだろう、と開けてみた。すると、彼女の研究しているフェミニズムの著書(450万部…