2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧
昨夜は久々の偏頭痛で眠れぬ夜であった。 内科で偏頭痛の点鼻薬と胃の薬を出してもらう。めまいの薬も飲んでおくようにと言われた。 友人からLINE。 「私も昨晩からお腹が痛くて......おかげさまで恋が生まれて落ち着きましたが…。」 「?????」 恋はあ…
2年おきに携帯電話の会社と機種を変えて来たが、月12000円になったので、docomoショップで解約してフリーテルにしたい、と言ったところSIMロックは外せないから無理だと言われた。 今日フリーテルの会社に問い合わせたら、docomoのSIMロックの機種でも使える…
7:26母親に起こされる。「仕事やないの?」 私は中年と呼んでも良い年齢に差し掛かった立派な大人で、アラームも7:50にかけており、たとえ寝坊してクビになっても私の責任である。起こさないでいいから、というと母は謝る。 音楽の仕事。久々の外出。北河内…
ニューヨークにメアリー・マローン(1869-1938)というアイルランド移民の住み込みのメイド・料理人がいた。 彼女は健康そのもので、人柄も親切で、犯罪も犯さず、料理がとても上手で富豪の雇い主から重宝されていた。 だが、不思議なことに転職する先々で彼女…
5日前から母の泊まり客があったが、帰って行った。今回は新幹線で来られたので、自転車を貸そうとしたが空気が抜けて使えなかった。 昨日彼女は私の車に1日保険(500円)をかけて、別の泊まり客の友人と教会へドライブ。私は欠席。 私は再び目眩があったので…
サザエさんは変わったヘアスタイルをしている。顔の上に3つのカール、後にもカール。後はひっつめである。一体どういう経緯があるのだろうと思っていた。 1940年代第二次大戦スイング時代の流行。 サザエさんヘアにする方法。いっぱい巻かないといけないので…
1775年、独立戦争の時、ボストンに住む銀細工師ポール・リビアは英国軍の動きを察知し、夜11時に早馬でレキシントンまで味方のジョン・ハンコックとサムエル・アダムスに知らせに行った。彼はチャールズ川を渡って対岸のチャールズ・タウンに渡ったそうだ。…
大正ロマンの時代、ハイカラな日本の娘達は精一杯おしゃれして街を闊歩した。 第一次大戦が終わり、欧米で婦人参政権や女性の社会進出が進み、西洋の女の断髪、スカートの長さが変わって、ファッションの大革命が起こった頃である。 モダン・ガールを略して…
多くの貧しい国で、15歳以下の少女が結婚させられている。 文化的背景と貧困が主な原因である。 少女は学校に行けなくなり、親から離される。 身体も十分大人に成長していないので、出産はリスクを伴う。 女性の価値が低すぎるのが、一番の原因だ。男に依存…
日本のカルト村から脱会した人の体験を最近読んだが、アメリカにもほぼ自給自足の農村コミュニティがある。 ひとつがアーミッシュで、ひとつはFLDS(モルモン原理主義)。 アーミッシュは一般のクリスチャンから見たら異端ではないプロテスタントの人々の農村…
西洋のファッション史に現れるように、女性参政権や社会進出により、コルセットや長いドレスや長い髪から女は解放されたと言って良いだろう。 北欧の男女平等がトップに近い国では、専業主婦などあり得ないし、女らしさで勝負するのでなく、学歴や仕事やキャ…
20世紀初頭まで、西洋の女は髪を切らなかった。 下の写真は一夫多妻の家族写真かも。米国のある州ではまだ違法でなかった。 切らないものだから、解くと髪の長さは体より長くなった。ローラ・インガルズの髪のおさげも足まであったと娘が書いている。 豊かな…
コルセットをしなくなったのが婦人参政権運動の頃として、ではスカートの丈はいつ短くなりだしたのか? 1913靴の先がスカートの裾からちらっと見え始める。 1914結構靴がはっきり見える。 1915足首まで見えるほど。 1916もっと丈が上がる。帽子から大きい羽…
いつ、女はコルセットを外したのか? 1900年〜1910年のエドワード朝時代 (Edwardian)はまだヴィクトリア朝時代ほどではないが、していたようだ。ギブソンというイラストレーターが描いたスタイルが流行。コルセットもスワンビルというS地形に見えるもの、優…
3000万部売れたという「風と共に去りぬ」の作者のマーガレット・ミッチェル(1900-1949)はジョージア州アトランタの裕福な弁護士の家に生まれた。生粋のサザン・ベル(南部娘)である。 激動の生涯だった。自動車事故を3回、落馬事故を2回、ドレスに火がつく事…
最終回になったNHK大阪の「かんさい熱視線」。 ディスコ世代に生きた人々がどういう人生を送ったかを追っていた。 懐かしい曲が次々流れていたが、ハッと気づいたのは、「今もピアノのレパートリーに入れてる…」のがあった事か。 流れていたディスコミュージ…
めまいが3日続くので、内科へ。 良性突発性頭位めまい症と言われた。 澤穂希選手が同じのになって、欠場したそうである。 彼女はずっと走り回っている。一方私はジッとしている。 なんで同じ病気になるんやろう?
20世紀最大の王室スキャンダルと言えば、シンプソン夫人である。 英国王エドワード八世が、アメリカ人の既婚女性シンプソン夫人を好きになって、一緒になりたいと言い出した。 離婚してウォリスは独身に戻ったが、2回も離婚歴があるアメリカ人なので、国王…
ヴィクトリア時代の後期、1893-5年頃に何を思ったか突然パフスリーブが大流行した。 1895年 「赤毛のアン」で、地味で筒袖の服ばかり着ているアンを見てマシューが「どうもアンの服は他の娘と違う。」と気づいて、近所のリンド夫人に頼んで縫って貰ってプレ…
エリザベス女王の高祖母、ヴィクトリア女王も犬が大好きだったようだ。 この絵には上等の椅子や絨毯の上でクタッと死んでいる鴨が描かれている。猟の成果を祝っているのか。この後誰が掃除したんだろう。 1854年の写真。女王の足元に犬が二匹お座りしている…
女王の愛犬はロイヤル・コーギーと呼ばれている。 公務にも連れて行くそうだ。 侍従が大変そう。 一番多い時13頭飼っていたそうだ。 広い宮殿で粗相はしないんやろか。掃除大変そう。 上等のドレスの上に座ってる犬、フラッシュが嫌いらしく、目をむいている…
寒い日だった。あの日も寒かったな。東北はもっと寒かったろう。今もご苦労されている被災者と、そこで支援している方々に、神からの助けがありますように。 ヒグマのように冬眠していたが、数週間ぶりに市外へ外出、ご主人と帰省している友人と少しの間、北…
※すべて敬称略 何と言っても将軍に嫁いだ天璋院篤姫。大奥に居住。 和宮 親子内親王。婚約してたのに、引き離されて将軍に降嫁。待っていたのは恐い姑。お気の毒。 明治天皇の御生母英照皇太后。引き眉。 明治天皇妃、昭憲皇太后 威厳がある。日本で初めて洋…
幕末のサムライは写真が結構残されている。 どの人も生きるか死ぬかの世界に生きて来たので、眼力がスゴく、2枚目である。オカメひょっとこ顔では斬られてしまうのであろう。 中津藩・九代藩主、奥平昌遭。 「殿、後ろの毛がくしゃくしゃです。」 勝海舟。…
唐の時代の終わり頃からほんの100年ほど前まで中国女性を苦しめたのは纏足の習慣である。9センチの足は三寸金蓮と呼ばれ、美人の条件だった。良い縁談の条件で、纏足でなければ舅姑や夫から蔑まれ、惨めな人生を送ることになったので、母親は泣く子を押さえ…
1851年にアイザック・シンガーが特許を取ったミシンは、それまで手縫いだった家庭の主婦に大革命を起こした。 よほど高価だったと見え、記念写真まで撮っている。 1855年。発売してまだ5年だ。小さい! 流行のヘアスタイルからして1850年中頃か。撮影中動け…
1850年1840年ごろから写真が普及し始めた。最初の頃はダゲレオタイプと呼ばれる写真で、今のお金で一枚10万円ぐらいしたので、そう頻繁には撮られなかった。ところで、1839年世界で初めて撮影された女性のポートレートはこれである。花をちりばめたボンネ…
1840-50年代に大流行したヘアスタイルがある。「Padded Wing Hairstyle 」真ん中に翼のように分けて耳を覆い隠しパッド入れたものらしい。 どうも、流行らせたのはヴィクトリア女王か? それともこの結婚前のSisi(エリザベート)16歳か。 なぜ誰もスマイルし…
教会の礼拝に出席。ピアノの奏楽をする。 くたびれ、午睡。起きたら6時。 ローラインガルスの死後、彼女の聖書にメモが挟まれていた。 彼女はミズーリ州マンスフィールドのメソジスト・エピスコパル教会に通っていて、婦人援助グループや日曜学校の二つを受…
「大草原の小さな家」シリーズには実在の人物オルデン牧師が登場する。 ローラインガルスも家族もオルデン牧師が大好きで尊敬していた。 ローラの残した文学とテレビシリーズによって彼の名は死んでも残った。 ところが、後年の資料により、彼にはちょっと知…