空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

増毛を出発

1ヶ月過ごした増毛町を後にして、オロロンラインを200キロ北上。宗谷の次の場所猿払村に落ち着く。利尻富士はまだ残雪がある。 風力発電は回る時町工場のようなカッシャンカッシャンといった音がする。 このパラグライダー、突然現れ、海の方に降りて行った…

浜益保養センターと増毛館

国道231号線を南下。雄冬を通って浜益保養センターへ。鮭の出汁のラーメンでランチ。温泉は露天もあり、良いお湯だった。 千本ナラという日本100名木の一つを見学。 石狩市から、小樽が見えた。 増毛の港から。 ぼちぼちいこか増毛館のカフェで、ディナー。…

岩尾温泉夕陽荘

町営あったまーるのさらに丘を登った所にある。宿泊も出来るが、夕焼けの時最高だろうと思う。泉質は素晴らしく、ツルツルになった。露天はないが岩盤浴はある。 午後より留萌の教会に行って挨拶し、夜はコーラスへ。今日は音が響く客席側で練習。80歳のお誕…

ナツェラットの男 山浦玄嗣著

こけしさんから勧められて取り寄せた。 めちゃくちゃ面白かった。ナツェラットとはナザレの事、イエス・キリストのストーリーを新約聖書のいろんな登場人物の目から、書かれている。よくかけた描写だ。 作者は医師でカトリック、ケセン語の聖書の訳者で有名…

千望台

留萌へ。いつものモスバーガーに行くと閉まっていて工事していた。洗濯物を乾燥機に入れ、千望台に上がる。 留萌灯台、上から見たら可愛い。 帰り道の日本海。 「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」保育士野島千恵子氏の番組を見る。障害や年齢別に分けず一…

すが宗とcafe海猿舎

お客さんはよく眠れたそうで良かった。朝食はトーストとスクランブルエッグとサラダとソーセージとヨーグルトと紅茶。紅茶カップは隣人Kさんが貸して下さる。 ランチは隣人の紹介で、すが宗で海鮮丼を注文。 店主は気さくで愛想が良く、味も良く、酢飯と刺身…

来客

天売島に行く予定だったが、悪天候なのでキャンセル。誘って戴いて一緒に行く予定だったYさん姉妹もキャンセルしたので気の毒に思い、招待。 町内観光案内しようとしたところ、4:30PMで全て閉店。湧き水すら汲めない。明日来ようということで、白銀の滝と「…

暑寒公園

リバーサイドパークキャンプ場から暑寒公園には赤い吊り橋が架かっている。暑寒別川は海からすぐ近くなのに、山奥のような清流。 果樹園ではさくらんぼが次第にピンクに色づいてきた。農家は忙しい時を迎える。 掃除、洗濯をして留萌へ。 イギリス、EUから離…

満州・荒野の旅―少年の記録 樗沢 仁著

こんなかわいそうな実話があるだろうか。 新潟県に昭和10年に生まれた著者は軍人であった父と母と2人の妹と1945年6月満州にわたる。 2ヶ月後終戦になり、父はシベリア抑留。小学校の避難所で母と妹を栄養失調で失くす。中国人の家で雑務をしながら飢えをしの…

雄冬岬

雄冬岬まで20分ドライブ。 白銀の滝が観光名所なのだが、 まむしの名所でもあるんだな。 消防署は、番屋風。 映画「駅ステーション」のロケで使われた雄冬の港。オロロンラインのトンネルが開通するまでは、陸の孤島で、船だけでしか交通手段が無かったそう…

増毛1日観光

友人親娘が来たので、増毛を観光案内。 まず「まつくら」でランチ。有名な店で、混んでいた。友人はこれを注文。 旧商家丸一本間家と国稀千石蔵へ。モッコがあった。担いでみたが、重かった。これにニシンを入れて出面さんが運んだのか。 遠藤水産と国稀酒造…

読書とバザーと布団と合唱

掃除、洗濯、本を2冊読む。 牧原純著「越境する作家チェーホフ」 恐れを知らずサハリンを旅行し、流刑囚人を取材したチェーホフ。「サハリン」が面白かったので、彼の伝記を読みたかった。肺結核で早逝。でも生きている間名声を得て良かった。 三浦光世「妻…

夕方、虹が出た。 海を見ると、凪。 水浴びをする、小鳥さん。 羽の大きさを競う海鵜たち。 押し競饅頭する子雀たち。

「パリ3区の遺産相続人」(2015)

ケビン・クライン、マギー・スミス、クリスティン・スコット・トーマスといった名優が出ている。 コメディかと思いきや、家族の重い心の傷が描かれている。舞台劇だと良いかもしれないが、映画としては少し長く感じた。 パリ3区の遺産相続人 [DVD] 出版社/メ…

静かで優雅な行列

数週間前からお祭りがあるよ、と会う人会う人から言われていた。どれほど混むだろう、やかましいだろうと早朝から見ていたが、国道はいつもと変わりなくすいていて静か。 行列が動き始めた。先頭に箒を持った人、次に槍を持った人、能の衣装の人、裃と網傘の…

教会と映画鑑賞と散歩

礼拝出席。皆さんでランチ。アイヌのタペストリーを見せて貰う。時価30万円はするという。 明治時代、樺太に住んでいたアイヌ民族が北海道の江別市対雁(ついかり)に約800人移住させられ、病気などで約半数が命を落とした。昨日は追悼が行われた。 夕方散歩す…

見本林、画廊

女子寮の朝ごはん。 川村カ子トアイヌ記念館へ。 受付の女性ひとりしかいなかった。後のみんなは旭岳山開きのヌプリコロカムイノミへ行っていたようだ。 このアイヌ記念館は1916年にアイヌ民族が私設したもの。自分たちのものを持ち寄ったという意味で、ホン…

旭川へ

妹背牛の温泉ペペルへ。叔母と行った事を思い出す。彼女はまだ入院している。 当麻町をドライブ、農家を改装した赤い屋根の可愛い家があった。 旭川のイオン西で靴を買い、アミエ工房で友人とお茶。 K氏の作品。彼の作品は剣淵の道の駅にも陳列されている。 …

え、地震?

暑寒岳登山口のバリアフリー散策路を歩く。可憐な花が咲いていた。 お昼頃留萌へ。モスバーガーでランチし、ゲオで5本ビデオ借り、教会の向かいのツルハドラッグストアでショッピング中、ちょっと揺れた気がしたが、気に留めずクルマに乗ったら、北海道南部…

押し花と絵手紙とタコザンギ

友人に会いに砂川へ。何年かぶりに会えて嬉しかった。押し花の額を貰った。 帰宅したら、干してたジーンズが不明。犯人はチカンではない事が判明。無事戻る。 先日泊まった友人が、近くの海岸で描いた絵を郵送してくれた。 今日の海岸 LAから人々と、寿司を…

求めよ、さらば与えられん。

住宅には鍋とヤカンがあったが、ほんの小さな穴があって、料理が出来ない。コンビニに頻繁に通う日々だった。 湯沸かしポットを留萌の教会でお借りして使わせて貰っていたが、ゆで卵が食べたいので、アルミ箔に包んで12分水の入ったマグカップに沈めてチンし…

駅ステーション

風は強いが、海は凪。 最寄のバス停。木造で元陣屋を意識した作りだ。 図書館へ行く。前から読みたかった本を見つけた。感謝! コープさっぽろの専門店で必要雑貨を買ってモスバーガーでランチ。理由は他でもない、Wi-Fiが使える最寄の場所だからだ。 ゲオで…

骨騒ぎ

ご近所の地域犬、今日は仔犬も一緒、さらにカラス二羽も。 カラスはせっせと食事をしていた。 牛の骨にしたら、小さすぎる。 もしかして人骨? 放っておこうと思ったが、恐くなって駐在所へ。お留守だったので役場へ行って写真見せると、 「鹿の骨です。」 …

ボーイソプラノ ただひとつの歌を(2014)

アル中の母を事故で失った主人公は、実の父親に全寮制の学校に入れられる。グレて問題行動を起こすのだが、美声が見出される。校長がキャシーベイツ、指揮者がダスティホフマン、gleeで車椅子に乗っていたケビン・マクヘイルが先生役で出ていた。「足、治っ…

暑寒沢渓流の森

日曜の礼拝に出席する。増毛町のウド、ヤマメの天ぷらをご馳走になる。いずれも自然の恵みだ。 帰り道、ドライブし、暑寒沢渓流の森へ。登山口の近くまで行った。山はまだ雪が残っている。 野営地の水汲み場は雪解け水が流れている。 この場所は暑寒別天売焼…

増毛留萌間往復する。

JRで増毛留萌間を往復。片道360円だが、30分かかる。海のそばをゆっくりと走る、おもちゃのような列車。12月4日で廃線になるなんてもったいない。だれか富豪が寄付してSLを走らせ、あの豪邸に別荘を持てば町に貢献できるのにな。「凜」という蕎麦屋でランチ…

ジョン万次郎物語 長田亮一著

ジョン万次郎がアメリカから最初に戻って来た時沖縄に上陸した。今もステイした家族の末裔が居られるそうだ。あいにく戦争で家も遺された品々も失った。この伝記は沖縄の人によって記された。出版社も沖縄。何と日本語だが横書きだ。彼について書かれた本は…

滝川へ

暑寒岳を横目に道道を滝川へ。黒柳朝さんを忘れないため行われている朗読会に出席。欠席したOさんを訪ねると、私の滞在している町に行ってみたいと言われたので、来られる事に突如なった。海岸沿いをドライブして戻ると、道新留萌宗谷版が郵便受けに挟んであ…

隣の社長さんの家

すごい土砂降り。昨日草刈りに来て下さった作業服の人々と、ダウンタウンにある洋館を見せて貰った。オーナーは借りてる家の隣の会社の会長さんだ。アメリカから輸入したそうだ。ピアノも置いてあった。1階は一坪のバスルーム、暖炉(本物)、2階は4ベッドルー…

わたしに会うまでの1600キロ(2014)

リースウイザースプーン主演のロードムービー。実話を元に作られている。主演の女の子が頑張る、というのはいつものパターンだ。重い荷物を背負って、アメリカ西部のPCTと呼ばれる長距離自然歩道を歩くのだ。つい半年前に行ったオレゴン州マウントフッドのゲ…