空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

75歳の運転

友人が来たので、近くのレストランへ。 一昨日このレストランのそばのロータリーで車同士の死亡事故があった。 75歳の運転する車が猛スピードで走って来て、信号待ちの車2台にぶつかって、35メートル吹き飛んで行ったとか。 看板は折れたままだった。 従業員…

終身犯(1962)

英語を直訳すると、「アルカトラスの鳥男」である。 刑務所で300羽の小鳥を飼った終身犯ロバート・ストラウドの実話を元にしたもの。主演はバートランカスター。 アラスカで人殺しをした男は、刑務所でもトラブルメーカーだった上、カッとなって看守を殺して…

荒馬と女(1961)

マリリン・モンローとクラーク・ゲーブルの遺作。 荒馬6頭を追いかけて縛りつけるシーンが延々と続くが、ほとんどスタント無しでやったとか。 クラークゲーブルはこの時59歳だったが、馬を縛った後すごく疲れて見えた。撮り終えて数日後心臓発作で死亡。奥さ…

真夜中のカウボーイ(1969年)

ニューヨークで知り合った、貧しい2人の男の、美しく悲しい物語。 最初の音楽は「噂の男」と言って誰でも知ってる有名な曲なのでびっくりした。 テキサスから出てきたカウボーイの娘はジョン・ヴォイトと言って、アンジェリーナ・ジョリーのお父さん。ニュー…

歯の消毒

親知らずを抜歯したところは、痛くもなく熱も出ず、コロナのワクチンのよっぽど楽だった。 歯医者へ消毒をしに行く。 今日の日本列島は寒波に襲われて、私の住む街もマイナス3度だった。京都あたりのJR西日本の電車の中に8時間取り残された人がいたり新名神…

悪人と美女(1952)

カーク・ダグラス主演。息子のマイケル・ダグラスと顔そっくり。 すごい映画だった。 ざっくりあらすじを言うと、カーク・ダグラス演じるやり手プロデューサーが女優や作家や監督を騙して、良い映画を作ろうとするもの。 ハリウッドあるあるを描いたと言った…

ミザリー(1990)

久々にこの面白すぎるホラー映画を鑑賞した。 ジェイムズカーン演じる有名作家が暴風雪の冬山を運転中、スリップして道路脇に転落。後ろを走っていた女性に助けられ、彼女の上に運ばれる。 キャシーベイツ演じるこの彼女は看護師で、作家のファンだと言う。…

ズームと抜歯

年に一度の総会が行われ、二人来客。 信じられないが、うちでズーム会議する。 居間の大きいパソコンでやろうとしたが、主催者M氏がiPhoneなので、両方使う。 最初ハウリングして大変だった。 他の参加者は、画面に並んで映るのを見て面白いなと思ったろうな…

大女優ジョーン・クロフォード

1945年のハリウッド映画「ミルドレッド・ピアーズ」を鑑賞。近年リメイクされたので、あらすじは知っていたが、面白かった。 この映画でアカデミー主演女優賞を取ったジョーンクロフォード(1904-1977)について調べてみた。 生後数ヶ月で父が出て行き、各地を…

「恋する人魚たち」(1990)

奔放に生きるユダヤ人の母に振り回される娘たちを描いたもの。 お母さん役にシェール、長女役にまだ18歳のウイノナライダー、次女役にまだ9歳クリスティーナリッチが出ている。 丘の上に修道院のあるマサチューセッツの美しい小さな町が舞台。 ウイノナライ…

ミスティック・ピザ(1988)

コネチカット州ミスティックのピザ屋さんが舞台の仲良し3人娘の青春を描いたもの。 ジュリアロバーツが20歳ぐらいの駆け出しで、名前も2番目に出てくる。初々しい。 この作品は興業的に成功したようで、脇役の人々は今でも活躍している。 チョイ役で18歳の…

「逆境力」パトリック・ハーラン著

テレビでお馴染みのパックンことパトリック・ハーランの自伝的な著書を読む。 両親の離婚により、貧困家庭で育った彼。新聞配達を頑張って家計を助け、高校を優秀な成績で卒業。ハーバード大学に入った。 彼は貧困には2種類あると言う。 絶対的貧困の場合は…

忍びよるコロナ

友人がコロナの自宅療養している。 家族がコロナになった人も周りに多い。 うちの家にはコロナは関係ないと思っていたが、数日前我が家の玄関先に立ち寄った方が、なんと今ホテル療養していると言う。 幸い彼女の症状は、たいしたことないみたいだ。 でも接…

スペア

イギリスのハリー王子が、「スペア」という暴露本を出版。 売れに売れ、ノンフィクションで1日に売れた最高記録だったそうだ。 日本人の私にとってイギリスは、お城が素敵だとか庭園は綺麗だとか、そう言う部分しか見ていない。 でも考えたらこの国はかつて…

歯と車のメンテナンス

車の会社からリコールのハガキが来たので、ディーラーに持って行く。 車は衝突防止の車載カメラの接着部分が剥がれやすくなったとかで、直してもらう。 おわびに車に入ったお菓子をもらった。(母が教会へ持って行った) 歯医者へ。 矯正するための親知らずの…

結婚白書

一話が30分位、全12回の気楽に鑑賞できるネットフリックスのドラマ。 婚約したカップルが、結婚式を無事迎えるまでの波瀾万丈を描いたもの。 印象的だったセリフは、「姑が言う事は、国語の授業で習ったことと一緒で、行間を読まないといけないよ。」と同僚…

エルビス(2022)

エルヴィスと言えば、若くして亡くなったアメリカの歌手で、キングと呼ばれていた。 ドキュメンタリーや伝記の映画は他にもあるが、これはなかなか素晴らしかった。 主役を演じたオースティンバトラーは、踊りの練習頑張ったろうな。 ナッシュビルの黒人教会…

世界で一番しあわせな食堂(2019)

フィンランドの田舎町の食堂に突然やってきた中国人の親子。 人を探しているが、だれもその人のことを知らない。ひょんな事から、その中国人は住み込みでその食堂で中国料理を作ることになるが、おいしいし、健康的なので大評判になる。 いわゆる「薬膳」と…

来客

従姉妹のY子ちゃんと娘のSちゃん、妹のAちゃんが遠路はるばるやってきた。 川田屋でランチ、うちでお茶する。 くるみに、動くお魚のおもちゃをもらった。 View this post on Instagram A post shared by 浅見 典子 (@asaminoriko)

しあわせの百貨店へようこそ(2020)★★★★★

1959年が舞台のオーストラリア映画。 眼鏡をかけた野暮ったい高校生の女の子が、デパートのアルバイトに雇われる。 そこには、ヨーロッパから難民としてオーストラリアに移住してきた女性がブティックを経営していた。野暮ったい彼女は、その女性に気に入ら…

危険な関係(1960)

ジャンヌ・モローとジェラール・フィリップ共演のフランス映画。 18世紀の小説を、現代(といっても60年前)に置き換えたもの。 お互い、自由恋愛を認め合っている上流階級の夫婦の物語。 なぜこんな面白い映画を今まで見たことがなかったのだろうと思った。 …

いつもと変わらない元旦

この写真を見ると、誰がお餅を3つ食べたのかがすぐわかります。 おせちと年賀状、ウイーンのニューイヤーコンサート以外、何ひとついつもと違わない元旦だった。 映画とドラマ鑑賞ざんまい。 久々に観たホームアローン。5回は見たと思う。 社会現象にまでな…