空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

消極的

最近、元気が出てこない。 高校の同窓会、上京して人に会う約束、中国に仕事で行く話、被災地でのコンサートのお招きキャンセルした。 図書館に行っても本を手にとって読みたいとも思わない。 ツタヤも素通り。 明日は奈良の地方自治体のイベントに東京から…

イタリア映画「青春群像」(1953)

BSプレミアムでやっていたのだが、面白くて最後まで見てしまった。フェリーニ監督のイタリア映画。イタリアの小さな町に住む5人の若者の様子を描いたもの。 彼女を妊娠させた男が、ひとりで家出しようとするが父親に見つかって折檻され結婚させられる。義父…

1日の値段

余命が何日かは神様しか知らないが、仮に1億円としよう。日が経つにつれ、余命は減るのだから、1日の価値は上がって行く。明日死ぬ人にとって1日は1億円という事になる。だったらもっと毎日を大切に生きたい。 今日したこと、と言えば… ・チャーチカフェで動…

笠そば処

奈良は桜井市の山奥の笠地区へ。 細い山道を抜けると、蕎麦畑が広がる。 ここは海抜500m、1992年より蕎麦を植え始め、10年後笠地区の住民が出資し、蕎麦処を始めたそうだ。 先週の台風と大雨で少し倒れたとのこと。 蕎麦の花は可憐だ。 名物、荒神蕎麦を賞味…

暑さが戻る

一週間前から気温の低い状態が続いていたが、久々に晴れ、蒸し暑い。 昨日に続いて今日も掃除。オーガニックストアで買い物。 家の電話が鳴ったので受話器を取ったら、アメリカのグエンからだった。彼女は黒人教会の聖歌隊メンバー。私の声が聞きたくなった…

三年ぶりの京都

喘息と偏頭痛で目覚める。薬を飲んで教会に少し行ったが、やはり体調不調なので家に帰って横になる。 母が昼頃戻って来て「電車だったら京都に行かない。」と言うので、頑張って起きて運転。 高速はガラガラで1時間ちょっとで京都に着いた。 鴨川のチュウサ…

買物、車の掃除

駅へ母を送った後、買物へ。給油の割引券をもらったので、給油。ふと見ると掃除機のノズルが目にとまったので、ついでに車の掃除。4分の3掃除したところで機械がとまってしまった。 ずっと心配していた問題が晴れたのでホッとする。

待合室で

ここ暫く胃もたれがするので内科へ。 待合室に70ぐらいの患者が、偶然出くわした友達と強烈におしゃべりしていた。お友達が診察室に入った途端、話し相手がいなくなって、こちらに話しかけて来た。最初の話題はお天気だったが、飼い猫の話、夫婦喧嘩の話、止…

キャスト・アウェイ(2001)を観る。

トムハンクス主演。 フェデックスの社員が、飛行機事故で無人島に漂着、4年頑張って耐え抜く、といったもの。 体重の落とし方は尋常でなく、裸足で歩きまわって、実際脚に怪我をしたそうだ。 役者は大変だ。ロビンソン・クルーソーの元の実話がモデルになっ…

台風は去ったのに

台風一過となったが、午前中だけ少し晴れ、その後は厚い雲にずっとおおわれていた。 1986年トムハンクス主演の「恋の邪魔もの」を見た。あの時代、飛行機で禁煙サインが消えると、タバコが吸えたんだな。プレゼンテーションも手書きの絵とナレーション。 携…

避難準備情報のエリアメール

台風16号が近づいて来た。昼頃から暴風雨となり、けたたましく携帯のエリアメールが届いた。 「避難指示」「避難勧告」の次が「避難準備情報」。高齢者や体の不自由な人は準備を始めましょうというもの。避難所も町内の小学校に開設されたらしい。きっと毛布…

国別キャラの違い

出身国によってキャラが違う。 偏見はいけない事だし、ステレオタイプと言うのも疑ってかかった方が良いと思うが、多少はあると思う。 これは実際行って滞在したり、大学の友達や仕事で関わった人々を通して感じたのだが、例えば、 フィンランド人は無口で感…

職業とキャラ

サンデーサービスで歌の伴奏。 歌ったのは高校の時から何度も伴奏している子だが、今では立派な社会人。 「伴奏お願いしても、いいですか?」 と先週頼まれた時は、窓口担当者そのものだった。「ここにハンコ」を「伴奏」を置き換えただけ。 小さかった子供…

職人の技

音楽の仕事に行く。 今日演奏したオルガンは、鍵盤が木製。日本製の手作りだそうだ。 黒鍵が白いのも良い。昔のハンマーグラビアのようだ。 蓋もなく、スイッチも車のイグニッションキーのように鍵をさし込んで回す。合理的だ。

お昼のニュース

先月の台風被害は、激甚災害に指定された。タイトルの写真には、菅官房長官の後ろにあの緑の屋根の家が映っていた。その町では水道が復旧したようだ。でも沙流郡日高町千栄の人々は2日前にやっとチロロ橋の仮橋が出来たものの、ライフラインの復旧はまだ。…

祖母にギャラを

夕べ、昨日の私のブログを読んだ孫のいる友達が気を悪くしないか考えて、消そうかどうしようか悩んで午前4時半まで眠れなかった。 でも、まだ消さずにいる。そして付け加えると、親の介護はお返しだから、無報酬で良い。でも孫のお守りは、将来介護でお返し…

孫は来てよし帰ってよし。

お孫さんのいる友人が、数人いる。 子孫が増えるというのは素晴らしいが、お守りは結構大変そうだ。 孫のお守りは、女の義務だろうか? 「女三界に家なし」は三従と言って 「幼い時は親に従い,嫁に行っては夫に従い,老いては子に従わなければならない」 と…

雷雨と豪雨

午前5時半頃雷鳴で起こされた。裏山あたりに落雷。その後ゲリラ豪雨。 日中降る。時折小雨、そして再び豪雨。 なのに、電車も止まらないし、遅れない。 多分、慣れてるんだろうと思う。 慣れている災害と言えば、地震だが、昨夜珍しく韓国で地震があった。慶…

最強のコンビ二

「私は梅干しとおかゆでいいから、自分の食べ物買って来たら?」と母が言うので、セブンイレブンへ。 ピーナッツ入りのチキンサラダにカボチャや卯の花の惣菜、卵豆腐、デミグラスハンバーグ、カロリーゼリーとビタミンゼリー、うどんの玉、などを爆買い。レ…

911

ヒストリーチャンネルで「911アメリカを変えた102分」を見る。誰かが撮ったホームムービーも含めて、その日起きたワールドトレードセンターの衝突から崩れるまでの出来事を淡々と綴ったものだったが、ニューヨークの人々の動揺やパニックがよく伝わって来た…

寝落ち

6:49頭痛で目覚める。電気はつけっぱなし、エアコンは入れっぱなしであった。寝落ちしたものと思われる。 告別式の準備のため吐き気を押して教会へ。念のために講壇の後ろに袋を用意。 夕方、教会フェスタの準備。コピー機が故障したが、別のトレーに紙を移…

前夜式

教会員のご主人の前夜式に古い友人と出席。医師だった故人はその友人を31年前診察し早期のがんを発見し切除した。 故人は自宅で逝去。穏やかな余生だった。亡くなった当日、ひとりで歩いて床屋へ行った。家族と団欒を過ごし、テレビで野球を応援し、突然亡く…

紀淡海峡

紀淡海峡へ。今年の夏起こったドラマについて猛烈にしゃべって高速から降りそびれてしまい、和歌山インターで降りて紀ノ川沿いに加太へ。ヤシの木とスタバがあってびっくりした。 海鮮丼小ぶり定食は鉄砲汁付き。この宿は泊まると3万円。日帰り湯は900円だ…

剪定と蜂騒動

植木屋さんが三人来た。 スズメ蜂の巣を発見し、叩き落として踏み潰してくれたが、怒った蜂に追いかけられ二人刺されて救急病院へ。 自然と隣り合わせの職業は、危険とも隣り合わせだ。 旧約聖書には3箇所も「くまばち」が出てくる。これは今もエジプトに生…

剪定

3ヶ月放置した私の頭髪はぼうぼうに伸び放題、見苦しさにも程があり、限度を超えたので、ついに美容院へ。京都の庭園のように綺麗になった。 カラーとカットで10380円。北海道より5000円高い。同じヘアスタイルなのに。 チャーチ・カフェに寄る。 「まこと…

ゲリラ豪雨

昨夜うちの猫くるみは激しく耳の後ろを洗っていた。猫の天気予報だ。 案の定、雲行きが怪しくなり、ゲリラ豪雨となった。 雷鳴が激しく、駅に友人を迎えに行って、お茶。 1ヶ月分のカロリーを1日で摂取。 「主の声は、水の上にあり、栄光の神は、雷鳴を響…

北海道の被災地

北海道の水害の被災地では、まだ断水で不自由な生活を余儀なくされている家もあるようだ。 大規模な洪水のあった清水町は断水が続いている。 十勝毎日新聞によると、帯広や芽室のコインランドリーや入浴施設は混んでいるそうだ。 洗濯、入浴…水求め町外へ 断…

ソルジェニーツィン

ソルジェニーツィンはロシアの作家で、収容所にいた時の体験を元に優れた本を著し、ノーベル文学賞を受賞。 彼がクリスチャンだとは知らなかった。トルストイはクリスチャンで有名だが。 彼は真面目なソ連国民だったのにスターリンの事を友達の手紙に「ヒゲ…

快読「赤毛のアン」 菱田信彦著

赤毛のアンを当時の文化や歴史に照らし合わせて読み解く本。村岡花子だけではなく他の翻訳者と比べてみている。人種差別やジェンダーに関する海外の文献の紹介も面白かった。 それにしてもなぜ村岡花子は、マシューのお通夜のシーンのダイアナが帰った後のく…

腹心の友たちへ 村岡花子著

赤毛のアンの翻訳者で知られる村岡花子さん(1893-1968)のエッセイ。さすが文章の達人だけあって、面白い。 時代が古いので「これを書くと今だったらやばいんじゃないか。」と思われるページもあるからこそ、時代背景がわかってなお良い。親友の白蓮さんとの…