空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2011-01-01から1年間の記事一覧

私にとっての今年の10大事件

東日本大震災。函館の猛吹雪結婚式。4月2日マッキーさん天国へ。4月3日CD制作のサウンドエディター。東京で作家に会う。5月金沢で先祖が書いた古文書を発見。6月ルームメイトの結婚式。7月夏の一ヶ月を北海道で過ごす。7ー8月高校同窓会で懐かしい人に会う。…

ドアに鍵かけない?!

大晦日だが自分の家でないので、特に磨く必要もないし、雪かきだけしてのんびりくつろいでいた。ピンポンと玄関チャイムが鳴るので出ていくと、挨拶しながらドアを開けようとする女性が。最初は「エホバの証人かな?」と引いたが、よく聞いてみると、市役所…

ザンギとザンゲの違い。

砂川サービスエリアへ。裏に車を停めて入る。家族連れ、観光バス、中国人がいっぱい。子供達がそり滑りできるようになっていた。レストランでザンギ定食を注文。ザンギというのは、カトリックの悔い改めのことではない。あれは「ザンゲ」。ザンギというのは…

わからねぇ

ピンポンと玄関チャイムが鳴るので出ていくと、ドアがあいておじいさんが入って来た。雪かきの後閉め忘れたのだが、おじいさんは鍵はかかってないものと確信して開けたようだ。この前の水道管と排気管の修理の会社の名前を言った。ところが、「なんで来たん…

「北海道の児童綴り方名作選」

図書館で本を7冊借りる。そのうちの一冊「北海道の児童綴り方名作選」が面白い。大正時代から昭和の始めにかけての北海道に住む小学生の作文集である。この時代の子供は肉親がしょっちゅう死んだので、人は皆涙を流しながら生きている。馬橇で轢かれる人、豚…

年賀状印刷

プリンターがあまりに重いので、持って来なかったが、セブンイレブンのネットプリントがあるおかげで、不自由なくやって来た。ところが年賀状はどうしたら良いかわからない。無い知恵を絞ったあげく思いついたのが「シール印刷」。ヤマダ電機でシール印刷用…

隣町のお宅訪問

隣町のお宅を訪問をする。音大に行っておられるお嬢さんと音楽の話をした。お友達が小さい犬を連れて現れ、ルームメートが飼っていたZoeちゃんを思い出した。(先々週モロッコで死んだそうだ)

餅つき大会

賢い動物(容疑者は狐に加え狸説も)がまたゴミステーションを荒らした。今回は散らかしたので、掃除。するとカラスがそばにやって来て私にカアカア文句言う。私はカラスに言い返した。あんたのご飯とちゃうで。散らかさんといて。雪かきを一時間頑張り、家に…

天国へ旅立ったレイチェル

グエンと電話で話す。ボストンの黒人教会でお世話になったレイチェルさんが天国へ旅立ったそうだ。彼女は一番エネルギッシュな女性で、陽気でおしゃれで息子に命令してドラムをボランテアでプレイさせていた。彼女は何種類ものパイをクリスマスに焼いていた…

関西弁はかっこいい??

中高生とカードゲームをした時、「ちゃうって言って」とせがまれ、「ちゃう」って言うたら「かっこいい」と言われた。中高生女子にもてたい関西人は北海道に移住すべきである。

門柱埋まる。

毎朝起きたらいつも門柱にどれほど雪が積もっているかチェックするのだが、いつもこういう光景なのが、今日はこうなっていた。1.いつも2.今日一時間半かけて自分が通る分と車庫の前を雪かき。天気が急に良くなる。国道に出たら、車道はうず高く積み上げ…

大雪警報のホワイトクリスマス。

明け方ひどく雪が降り、75センチ積もった。自分の歩く分だけ雪かきするのがやっとで車を出すのを諦めて歩いて出かけようとしたら、向かいのアパートの住人が気の毒に思ってかシャベル・カーの運転手に頼んでうちの前を綺麗にして下さった。ところがその親切…

熊の目撃情報。

この街のゴミステーションは鉄で頑丈に出来ていて、扉には留め金までついている。ある人が生ごみを入れてうっかり外してしまったら、ゴミ袋のうち一つだけが盗まれ、動物の足跡が雪の上に残っていた。何の動物だろう?この街では狐はよく見かけるらしい。あ…

連日呼びつけられる気の毒な業者

外から戻ってドアを開けたら、排気臭。市役所に頼んで業者に来てもらう。何と昨日と同じ人。「凍結水道管」も「煙もれ排気管」も管と名のつくものは同じ人がする事になっているのか。昨日は床下に這いつくばって水道管に電流を流し、今日は同じ家で暴風雪の…

チョっちゃん朗読会 クリスマス会

吹雪の滝川。黒柳朝さんを記念する朗読会でクリスマス会が催された。讃美歌やクリスマス・ソングを歌ったがジングルベルの歌詞の「丘の上は雪も白く風も白く」はここで歌ったらピッタリである。朝さんの人となりを知っている皆さんから、どんな方だったか伺…

一晩うるかす。

北海道の住民は主に本州からの移民の子孫なので、標準語を使っていると思うと大違いである。今日は料理の話題となった。「小豆を一晩うるかすのさ」とある女性が言った。「??」どういう意味だかわからない。「うるかすって何ですか?」水に浸して浮かせて置…

凍結との対決

朝起きたら台所があやしい。スポンジがシャリシャリに、生ゴミがカチカチに凍っている。水道をひねるが水もお湯も出ない。ヤバいと思って洗面所へ行くが蛇口が凍ってひねる事すら出来ない。浴室のシャワーも同様だった。目に見える部分は、タオルを巻いてお…

雪はね

随分北海道の方言に慣れてきた。「電気ストーブ壊れたので、投げた。」と言われてもぎょっとしなくなった。(投げるは標準語でいうほかすと同じ)「ドカ雪が降ると雪はねが大変でしょう。慣れましたか?」と言われて「はあ?」雪はねは雪かきのことらしい。雪…

イチオシ

北海道だけ放送している夕方の番組「イチオシ」に堀田さんが出演。この番組は超ローカルで、スキー場のカレーライスや美味しいベーグル屋などを紹介している。堀田さんは専門と全く違う新幹線や野球選手の話題に2、3事コメントしていた。出番はそれで終わり…

バッテリーあかんようになる。

しばれて-15℃。おじさんたちがやって来て屋根の雪下ろし。雪の深さはおじさんの膝上まであった。出かけるためエンジンをかけようとしたが、音だけ。市役所の電話したら、助けにきてくださった。とりあえずはエンジンがかかるようになったので、オートバック…

昭和20年夏、子供たちが見た日本 梯久美子著

戦争時代子どもだった著名人10人が、どう生き抜いたかインタビューされている。山田洋次、倉本聰、児玉清など。非常に悲惨な中に、たくましさが感じられて、読後感は良い。オススメ!

ああ将軍様

韓国に行きをキャンセルをするか迷いに迷った末キャンセルをやめて飛行機取り直して4日目、韓国では非常事態宣言が出された。ああ将軍様、なんであと一ヶ月長生きしてくれなかったんだろう。

氷柱の叩き破り

昼前、庭に3人のおっちゃんが雪を踏み分けながら入って来た。「うわー、これは危ないべ」と声がする。持ってきたアルミのシャベルで窓の氷柱を叩き落とし始めた。ところがちょっとやそっとでラチがあかなかったので今度はトラックから梯子を下ろして屋根の…

積雪深65センチ

週末雪がむちゃくちゃ降り、65cm積雪深となった。街中雪を積んだトラックが走り回り、うちの前も除雪車が来た。おじさんの背の高さと雪の高さを比べてください。家に入ってテレビをつけたら、北朝鮮のいつもの女性アナウンサーが喪服で泣いていた。

つるつるの道を走って鶴沼の温泉へ。

ツルツルの道を走って、鶴沼へ。道の駅の向かいにある温泉は400円。露天風呂こそないが、窓が広くて明るくて見晴らしが良い。窓の外は凍った鶴沼とその向こうは石狩川しかない。お客が私をいれて4人しかいない、しかもお年寄りがいないので不思議だった…

ロシア人宣教師の蝦夷旅行記 セルギー著

日露戦争直前に北海道を訪れたロシア宣教師セルギーが体験した記録。当時の北海道の人々がどんな暮らしだったのかカトリック教会やプロテスタントの様子もロシア人宣教師の立場から見て書かれていて面白い。私の住んでいる石狩川流域は絵のように美しいとあ…

子どもクリスマス

日曜礼拝の後子どもクリスマス会に出席。なんと教会のメンバーはみんな出席するようだ。 驚いたのは、豪華な食事だ。 なかでも主食のケーキは北華楼本店で作らせている。 子供たちは大喜び。 さらにピニャータをどつきまくってキャンディーを拾い、はしゃい…

メビック チャリティ ミュージカル

バスで札幌へ。吹雪のため3時間近くかかる。途中で高速が通行止めになって国道へ。豪雪地岩見沢はバス停より高く積もっていた。写真真ん中に見えるのは、埋もれたバス停。北24丁目の画廊喫茶チャオで松山湿原のカレンダーとすずしろの石鹸を買い、すぐ近く…

しばれる滝川へ。

道内はすべての街が一日中氷点下の真冬日だった。雪かきして滝川へ。ここではチョっちゃんの生誕100年の集いが去年行われたそうである。彼女は71歳から活躍し始めた。グランマ・モーゼスみたいだな。地元FM局の収録のための練習はせず、震災の話で盛り…

韓国旅行

スイスのハンスさんからメール。ソウルで会うのを楽しみにしておられるとのこと。彼は大病をされたし、今回もし会えなければ一生会えないかもしれない。ほとんどキャンセルするつもりだったのだが、エイチ・アイ・エスの電話してキャンセルになったイースタ…