空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「妻よ薔薇のように 家族はつらいよ3」

レンタルして観る。 夫のふとしたひと言で、3世代住宅の専業主婦が家出をする。 お爺さんも孫たちも大変困り、兄弟集まる。 日本の主婦は、家政婦なのかな、と感じる。その理由として、欧米と違い、日本のサラリーマンは帰宅が夜中だ。家事はしんどくてなか…

「家族はつらいよ」山田洋次

「家族はつらいよ」の1と2を鑑賞。 山田洋次の原作、音楽は久石譲。 「男はつらいよ」のオムニバスかな? 老夫婦、長男夫婦、孫たちが3世代同居する家。妹夫婦や次男の夫婦もやってくる。 橋爪功演じる、おじいさんが、寅さん。 蒼井優演じる、次男の妻が、…

「あるがままに」「俳優になろうか」笠智衆著

笠智衆と言えば、昭和映画に無くてはならぬ名脇役。寅さん映画に出てくる「ごぜんさま」である。 伊丹十三のお葬式でも住職の役をやっていた。彼はお寺で生まれ、親戚もお寺。小学校に入る前から檀家周りの手伝いをしていたので、板についている。ところが、…

「よっこらしょ」といった猫

くるみ9歳。 今でも体操選手のように手すりに飛び乗ったりするが、人間の年だと中年のええおばちゃん。 今日どこかに飛び乗った時 「よっこらしょ」 と言ったそうだ。 くるみは「ごはーん」と「寝よう」は言える。誇りが高いので、あざ笑ったら猛烈に不機嫌…

息子(1991)

映画「息子」をみる。監督は山田洋次。 ネタバレ 岩手県の山奥に一人住む父親(三国連太郎)の元に、3人の子供たちが帰ってくる。 成績の良かった長男は東京でサラリーマンをしている。長女は地元で結婚している。成績の悪かった次男(永瀬正敏)だけ独身で東京…

死んだはずだよマダラちゃん

ありえへん!死んだはずのマダラ *1が、屋根の上にいる! 今朝、クルミがいつになくうるさいので、窓の外を見ると、マダラそっくりの猫がいる。小綺麗で、栄養状態のいい猫だ。 耳がカットされていた。そしてこの顔は、まぎれもなく彼女である。 今までどこ…

イギリスのシンドラー

「ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち」という映画を観た。 オスカーシンドラーや杉原千畝はナチスからユダヤ人を助けたので有名だが、ニコラス・ウイントンというイギリス人は、チェコスロバキアから、ユダヤ人の子供を669人助け出し、イギリスに「キ…

「下町の太陽」(1968),「キネマの天地」(1986)

Huluに入ったので、日本映画を2本続けてみる。 「下町の太陽」は昭和38年の東京の下町を舞台にしている。主人公(賠償千恵子)は石鹸工場で働いている。同じ工場の恋人は、正社員に採用されて結婚して郊外の団地に住む事を、夢見ている。 白黒映画。色の黒さ…

ロードムービー「家族」1970年

観るのは2度目。 山田洋次監督の、ロードムービー。 主人公の民子(倍賞千恵子)が夫(井川比佐志)と舅(笠智衆)と二人の子供を連れて、長崎県伊王島から北海道中標津町に移住を決意。列車を乗り継いで、大阪で万博を見て、青函連絡船で北海道に渡る。 昭和45年…

大阪と東京の違い

エスカレーターの立つ位置。大阪は右側だが東京は左側。 人口の密集度。都内はどの駅も乗降数が多く、複雑に走っている電車は常に混んでいる。 どんなに混んでいても座らない、と決めている乗客が多く、いつでも座れた。 電車賃は関西より安い。 電車の座席…

メアリ

ホテルで朝食。今日は洋食。これに野菜スムージーがついた。 このホテルは駅前にあり、ムリを言って変えてもらった私の部屋はホームページによるとふだんなら16000円/泊。朝食は1100円。これに往復の大手航空会社の往復の飛行機代(通常片道14400円) もついて…

オナガ

東海道線と京浜東北線が真ん前にあるホテル。テツの人には最高であろう。私も電車好きだが不眠症なので、終電と始発の間だけ眠れた。プラットホームの発車メロディも聞こえる。「蒲田行進曲」だ。 頼んでおいた和朝食。 ランチタイム。渋谷のヒカリヤにある…

お手々つないで、東京を歩く

3時半起床。4時すぎに車でうちを出て、りんくうタウンのアキッパ(民泊の駐車場版)に駐車し、5時22分の電車で関空へ。 スマホのwalletでチェックインし、6:40発のJALに乗り込む。座った途端寝てしまい、「お飲み物は」と聞かれて「結構です」と答え…

クルーズ船

14年前、黒人教会で最初に私を雇ってくれたメアリが来日する事になった。豪華にも、クルーズの旅である。 東京に来る、と言うので往復と宿付きのJALパックを予約した。行く間、日頃会えない人々に会う予定を組んだが、メアリからの連絡が来ず、スケジュール…

おろしや国酔夢譚(1992)

実話を元にした映画。 江戸末期、嵐で漂流した神昌丸はアリューシャン列島のひとつの島に流れ着く。 親切なロシア人に助けられ、帰国しようとするが、役所がOKを出さない。 ついに首都ペテルブルクでエカテリーナ女帝に直訴することになる。 17人いた乗組員…

BooBooのママ

サラと名乗る人から突然メールが来たので、びっくりした。 「今日東京に来ているんだけど、会えない?」 私はサラ*1について話には聞いていたが、一度も会ったことがないのだ。 彼女のママは昔、ボストンでキャットシッターをやっていた時の、クライアント。…

散髪とカフェ

午前中は美容院で散髪。 午後はカフェへ。 今日私が着て行った服は今年買ったものだが、偶然にも全く同じ色で同じ服をKRさんも買われていた事がわかった。 彼女は家専用で、風呂上がりに着ているらしい。 私は、この服を着てJAL国際線に乗って、太平洋を渡っ…

ラリー・デイヴィッド「Curb Your Enthusiasm」

ユダヤ人脚本家でプロデューサーでコメディアンのラリー・ディヴィッドが本名で主人公。あらすじだけ決めて、台本なしで役者に即興で喋らせている。主人公は、自己中で嘘つき、すぐ喧嘩し、周りに迷惑かける。 ハリウッドのユダヤ人社会、人種偏見、同性愛や…

特定健診

先月22日に受けた検診の結果を聞きに行く。 驚いたことに血液検査の数値が良くなっていた。去年より5キロ痩せたし、何が原因かよく考えてみたら、多分アメリカで毎日てくてく歩いていたからだろうと思う。レンタカーをしていたが、ボストンは都会なので、何…

最たるお方

事故で重体の友達は、まだ重い状態である。 彼女は日頃から弱った人、差別されている人、家のない人のために身を粉にして助ける、マザーテレサのような人である。 「なぜこんな人が酷い目に遭うんでしょう、もっと悪い事している人ならいざ知らず。」 という…

「アイヌ人物誌」松浦武四郎

北海道の名付け人、松浦武四郎が記したアイヌ人物誌を買って読んだ。現代語訳になってある。 江戸時代に蝦夷地を旅した彼は、アイヌ人と親しくなり、出会った人々から聞いた話を書き留めて書物にした。本名でひとりひとり紹介している。 ものすごく読みやす…

「赤毛のアン」(2015)

カナダの映画。 プリンスエドワード島の美しい風景と時代考証にこだわった、楽しい映画。 製作総指揮で作者モンゴメリーの孫を起用している。 カナダのいろんな賞を受賞しているようだ。 私は著書を何回も読み返し、映画も戦前のものから1985年のものまで、…

「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」(2013)

ジョンマルーフという若者が、380ドルで古いネガフイルムを入札した。家に帰って開けてみると、そこには驚くべき素晴らしい写真がたくさんあった。ヴィヴィアンマイヤーと言う名前が書いてあるだけで、何の手がかりもなかったが、ネットでその名前の人のお葬…

大阪より来客

HEさんが大阪より来られた。 オープンチャーチでお抹茶をいただき、喫茶たんぽぽでランチ。 これに揚げたてのドーナツがついて、とても美味しかった。

スイスからの来客

大学時代の友人のママRBさんがスイスから来日しているので上六まで会いに行く。宝塚からIYさんも来た。 シェラトン都ホテルのロビーで待ち合わせ、近くのリングワ・ワールド・カフェへ。ここが唯一のノンスモーキングかつベジタリアンメニューのある店だった…

置物になりきる猫

1日寝る

頭痛の薬を飲んで1日寝る。教会も休む。 車の事故にあった友人は、昨日3度目の手術を受けた後感染症や合併症の可能性があり、それと戦っている。予断が許せない状況だ。 まだICUには1週間かそれ以上入っている必要があるようだ。

「まるこだった」さくらももこ

晴天。 唯一の一張羅ピエール・カルダンを着て音楽の仕事へ。片道たった29kmなのに1時間余りかかった。 ローソンでランチし、携帯を忘れた。15分後に取りに行ったら、まだそこにあった。 少々不安だったが滞りなく終わった。 会う人みんなやさしくて良い…

ザ・パワー・オブ・ワン(1992)

南アフリカの1930〜1948年のひとりの英国少年を描いた作品。 父を亡くした貧しいイギリス人少年PKは、黒人の先住民に囲まれて育ち、経済的理由でアフリカーナ(イギリス人でないヨーロッパ系)の寄宿舎に入れられ、英国人だというだけで、ひどい差別とイジメを…

突然鳴り出した音楽

今年の夏、北海道の友人が車に乗せてドライブに連れて行ってくれた。彼女の車は外車。Kポップがかかっていたが、一度聞いたCDは録音され、曲名も出て来る。やはり高級車はすごいな、日本にはないなと感心していた。 そして4ヶ月経った今、渡米中に私は車を…