空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

モールス信号

ジョンは前世紀のコンピューターをまだ使っている。音声のカードが入っていないそうで、youtubeを観る事は出来ても、音が聞けない。18世紀の通信しか出来ない、というので、 「モールス信号やっとき。」と言い放って、ものまねをやってやった。 彼は、会社の…

腰痛

昨日ハイキングへ行ったとき腰を冷やしてしまったので、腰痛になってしまった。ただ、ぎっくり腰とは違うので日常生活には問題ない。 母はすこぶる元気で、小金台の医院まで2キロほどトコトコ歩いて行った。 アメリカの黒人教会のグエンとテキサスのJ子さ…

犬鳴山温泉の元湯「山乃湯」へ。

母と和泉の山奥へ。 道の駅「いずみ山愛の里」で地元野菜を買う。 次に高速に乗り、岸和田サービスエリアでランチ。山桜がきれいだった。 犬鳴山でハイキング。渓流や滝があり、良い運動になった。 温泉の元湯「山乃湯」へ。何と貸し切りだった。小さいし、…

お花見と音楽集会

日曜礼拝へ。末期がんと闘った教会員のMさんが証をされた。 礼拝後母が、父の葬儀でお世話になった教会の人々へご挨拶。 ランチは隣の公園で壮年の方が主催のお花見。おにぎりと焼きそばとおでんその他である。お握りの内5つは私が握った超固いもの。 お花…

一汁五穀へ

鳳のアリオモールには、沢山レストランがあるのだが、行きたいお店は「一汁五穀」。ヘルシーな和食で、油を使っていない。私が注文したのには焼いた鯛と、煮物と、焼きおにぎりのお茶漬けがついていた。最近の日本にはこういったマクロビっぽいレストランが…

映画」おくりびと」を観に行く。

母と鳳の映画館へ。 アカデミー賞を取った日本映画「おくりびと」を観る。主人公の職業は遺体をお棺に納める「納棺師」。一週間前に父の納棺をしたばかりなので、とてもタイムリーだった。山形の風景が美しく、音楽も素朴で良かった。本木雅弘の演技に目を見…

かんぽの宿、富田林獄山温泉へ

体中こわばっていけないので、ひとりで日帰り温泉へ。車で20分、山の中にある温泉。入浴料金550円。 シンプルで小さいお風呂だった。ジャグジーと少し大きめの浴槽と、外に露天風呂があった。 露天風呂からは金剛山と葛城山が正面に見え、気分がいい。非常…

市役所の手続き。

ひとりで市役所へ。色んな窓口へ行って、膨大な手続きをする。国民健康保険も、後期高齢の窓口と分かれていて両方行かないといけない。さらに年金に関しては、天王寺まで行くように言われた。最後にゴミの課にも届けを出さねばならなかった。係の人はしんみ…

教会、図書館、市役所へ。

母と教会、図書館、市役所へ。 牧師先生に御礼の挨拶をする。先生は父の心拍停止から火葬場の骨上げまで、ずっとお世話になったからだ。 婦人の方々とお茶をし、抹茶シフォンケーキを呼ばれる。優雅だ。 図書館へ行って、フィンランドとアメリカに関する本を…

ネギを持ってシャネルへ

父が入院していた病院へ。支払いを済ませたあと、同室だったSさんとYさんを見舞う。お互いにねぎらい励まし合い、告別式で使ったお菓子を差し上げる。彼女たちは決して「さぞかしおつらいでしょう」や「おさみしいでしょう」とは決して言わなかった。父が…

告別式。希望、喜び、平安

今日は父の告別式。友人や親戚が大勢来た。皆お悔やみを言って下さるが、母も私も悲しい事がひとつもなく、喜びと平安でいっぱいだ。 父はあれほどつらい闘病生活から、苦しみのない天国に安らかに旅立ったからである。 告別式は今日も大勢来られ、昨日と合…

納棺と前夜式

中西牧師と葬儀社の人が来て、畳の間で納棺式。 賛美歌「いつくしみふかき」を歌う。 H子おばといとこたち(Aちゃん、Tちゃん、Tちゃん)3人が立ち合う。みんな他府県から来てくれた。 お棺が家から運び出されるとき、雷が猛烈に鳴り響いた。神さまの演…

父、天に召される。

午前1時20分に電話が鳴った。心拍数の間隔があき始めたのですぐ来て下さい、とナース。いそいでかけつけると、お医者さんが呼吸の停止を確認した。心電図のモニターは一本線になっていた。 母はしばらく泣いた。私は安堵感でいっぱいだった。父がマラソン…

野球と相撲とニュース

夕べは病院に泊まる。簡易ベッドに寝たのだ。でもしょっちゅう出入りする看護スタッフ、叫ぶ隣室のおじいさんの声、父の荒い息づかいと機械の音、ナースコールの音などで睡眠はしょっちゅう途切れ、夜明けにはげっそり。 朝6時に母がタクシーで来たので、交…

バイオリンとリハーサル

夕べ母が病院に泊まり、朝私と交代。 バイオリニストのYさんが子供さんのお弁当を作ったついでに私らの分を作ったと言っておにぎりを差し入れしてくれた。 再び母と交代、帰宅してYさんとリハーサルする。 父は日中少し熱が下がったが夜38.6℃まで上が…

マラソンしているみたい

父の脈拍数は160前後となり、マラソンをしているような様子である。 今日も病室につききり。父をどの看護師さん、ヘルパーさん達もよく看護をして下さった。 午後リックがカードとアルバムを持って来た。一緒に父の可笑しいエピソードを思い出して笑い転げた…

古市へ。

市岡裕子さんと古市で待ち合わせて、羽曳野市軽里にあるショップへ。ここのオーナーの西本さんにお目にかかる。お父様は将棋盤を作っておられる社長さんである。一家全員と会う事が出来た。カーコーディネーターをされている息子さんと奥さま、裕子さんとで…

父の熱下がらない。

父の熱は38度以下に下がらない。心拍数も130ある。これは心臓ががんばって血液を送り込んでいるという事である。 母と一緒にずっとそばに付き添う。 謡曲のお友達が大勢でお見舞いに来て励まして下さる。父は仕合せである。 母はリックウォーレンの「5つ…

父の妹夫婦が来る。

父の妹夫婦が見舞いに来る。 一緒にランチへ。近大近くのツルカメというトンカツの店である。 小学校の頃、父とおばは「散髪屋さんごっこ」をし、父の頭は見事な虎刈りになって、おばあちゃんにものすごく叱られ、すぐに本物の散髪屋へ修復しに行ったけど、…

山口より従弟が来る。

夜行バスに乗って、山口より従弟が来る。 彼は一日病室で父のそばにいてくれた。 私だけ礼拝へ。両親の受洗の事を聞いて、みんなに「おめでとう」と言っていただく。嬉しかった。 牧師先生の説教の中でも父がまばたきだけして信仰告白したことを述べられたの…

映画を2本観る。

病室へDVDをもって行き、2本映画を見る。ひとつは1974年の「大草原の小さな家」パイロット版である。マイケルランドンがとても若い。もうひとつは「いつか眠りにつく前に」という映画。死ぬ前の老女が良い人生だったかを振り返るというストーリー。美しい映…