4階の会議室で交付が行われていた。待っている人の平均年齢は高め。多分若い人は働いていて、休日に来るのだろう。
1時間半待って、番号を呼ばれる。その間近所のコンビニへ言ってサンドイッチと野菜ジュースを買って来て、説明ビデオを繰り返し見ながらランチ。
麦秋(1951)
小津安二郎監督作品。珍しく笠智衆は中年の医者役。性格も短気で気難しい。年老いた両親と妻と男の子2人と妹(原節子)とで暮らしている。婚期を逃しかけている妹の為、縁談が進んでいるが妹は近所に住む戦死した婚期を逃しかけている妹の為、縁談が進んでいるが妹は近所に住む戦死した次兄の親友の母(杉村春子)から息子と結婚してくれとプロポーズされ、承諾してしまう。
ブラウスにスカート姿で下駄を履いて女2人が浜辺を歩く姿は印象的だ。歌舞伎を見に行くシーンは、日本が日を結った女性がいっぱい客席にいるのでびっくりだ。おばあちゃん役の東山千栄子は、まだ61歳。体型や着物姿が、祖母を彷彿とさせる。
着物を着ている人々の所作が美しい。和室の撮影はカメラが低い位置なので、女性のお尻が大きく映っている。
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