空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

困った高齢者。

クリニックの待合室に96歳のおばあさんが家族に連れられて来た。「まだか」「いつまで待たせんねん」と1分おきにわめき、その都度家族に「順番やねんで」「しんどい人が座ったはるねんで」と叱られていた。気を紛らわそうと私が話しかけたら、ニコニコして年齢も教えてくれたが、すぐ困ったおばあちゃんに逆戻り。家族は本当に大変そうだった。

車で叔母を見舞う。抜糸も済み、まだお粥だが普通食に近づいてきている。熱は平熱で血圧も正常。どこも痛くないそうで、談話室までひとりで歩いていた。回復は目覚ましい。先週から不眠を訴えていたが、私が行った午後3時半頃、熟睡していて呼んでも起きなかった。昼寝をするから夜眠れないのではないだろうか。

森ノ宮までたった25キロの距離だが、信号が71個。3個に1個は赤信号だった。帰りだけ高速を使ったが、降りてからすごい渋滞。曇り空に霞むハルカスが見えていたが、伊勢志摩サミットで休業。渋滞もそのせいか。