教会員のご主人の前夜式に古い友人と出席。医師だった故人はその友人を31年前診察し早期のがんを発見し切除した。
故人は自宅で逝去。穏やかな余生だった。亡くなった当日、ひとりで歩いて床屋へ行った。家族と団欒を過ごし、テレビで野球を応援し、突然亡くなった。
同日に別の友人の義母が亡くなったが6年寝たきりだった。
あっという間に死を迎えるのと高齢者になって何年も寝たきりになって死を迎えるのと、どちらが良いだろう。
先月からの4つのお葬式で、深く考えさせられた。
「今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである。‥‥しかり。彼らはその労苦から解き放たれて休むことができる。‥‥」(ヨハネの黙示録14:13)。