偏差値の高い高校を卒業した人ではなく、私のように普通の高校を出た人に、アドバイスです。
とにかく入学前はToiecという試験勉強を出来る範囲で頑張りましょう。
入学して、授業がわからなければ教授のオフィスアワーに必ず行って「何言うてはったん」と詰め寄りましょう。
セメスター(学期)の終わりに悪かった成績があれば、オフィスアワーに直訴して「もう一回テストして下さい。」と言えばやってくれます。CをBマイナス、BをAマイナスぐらいにはしてくれます。
テスト以外にプロジェクトがあれば、そっちで勝負に出ましょう。それも交渉に役立ちます。
先生とは出来るだけ誤解のない範囲で仲良くなっておきましょう。
賄賂や色仕掛けは絶対いけません!
アメリカは大統領を始め「言うたもん勝ち」な国なので、理不尽だと思った時には怒って暴れ、頑張りを認めさせて、説得しましょう。
日本人の友達から教えて貰うのも役に立ちます。
私はジャズ・ハーモニーの必須クラスが1から4まであるのですが、化学記号のようで法則がさっぱり分からず、1〜3までCかBマイナスでした。そこで卒業した日本人に10分ほど聞いてみたところ、「なあんだ」と理解出来、4の最終にはAを貰えました。
留学中は必死で勉強や練習をしないと、卒業は出来ません。
でも先生を説得する粘り強さ、英語を添削してくれる仲間作り、時には勉強を教えてくれる友達も必要かと思います。