1998年に制作された、テレビ映画「ロング・ウェイ・ホーム」をみた。妻をなくし、医者から運転を止められた75歳の老人を描いている。次男の妻がいろいろ世話を焼いてくれるのが鬱陶しい。そんなある日1枚の手紙を受け取る。
この老人を演じているのが、ジャック・レモン。そして手紙を出したのが、ベティ・ギャレット。
二人とも故人だが、非常に有名で芸達者である。
ジャック・レモンはマリリン・モンローと共演した事もある、アカデミー賞も取った喜劇役者で、映画に入る前はブロードウェイで活躍していた。
ベティギャレットも喜劇役者だが、ミュージカルで活躍。フランク・シナトラとの共演はYouTube で見ることもできる。