空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

津軽の凧絵完成。エステと面の皮。

朝9時から商工会で凧絵の色つけを始める。

ねぶたの原画を元にしているので、クラシック音楽と同じ、再現芸術である。
何の自由も許されないお絵描きだ。お習字の墨汁と筆を使うので、書道と似ていてびっくり。
完成した絵は人には見せたくないが、これである。
この絵の9割は先生が描いた。日本画の顔料をいちいち溶くので大変な作業であった。
 
絵が完成した時、先生は商工会の事務所へ見せに行った。スーツを着て働いておられる人々は絶句している。そしてひとりの人が言った。「すごいっしょ」(すごいですねと言う意味)
先生は3日間中腰になって教えてくれたので、ついに腰痛になられた。
 
夕方から2時間エステサロンでやってもらった。
 
エステは5年ぶり。ピーリングしてもらったら、すごいむけた。いかに面の皮が厚かったかがよくわかる。反省しないと。
 
といいながら、
「あずき菜もらったから、ちょっと食べて行きな。」
と言われ、そのままずるずるテレビを一緒に見る。
 
(山わさびをすったものをあずき菜(雪笹ともいう)の茹でた物にかけて醤油で食べるととても美味しい。)
 
厚かった面の皮は一度くらいのエステで全然むけなかったのである。