女子寮の朝ごはん。
川村カ子トアイヌ記念館へ。
受付の女性ひとりしかいなかった。後のみんなは旭岳山開きのヌプリコロカムイノミへ行っていたようだ。
このアイヌ記念館は1916年にアイヌ民族が私設したもの。自分たちのものを持ち寄ったという意味で、ホンモノが揃っていて価値がある。もっと国が補助したら良いのにと思った。
と三浦綾子文学記念館へ。ご主人の故三浦光世さんの特別展もしていた。4年前来た時は健在だったのに。
見本林。
「氷点」の主人公陽子が這うように登った土手もあった。
ランチはリーフというお店で。障害者の支援をされている。ここでビリジャンというグループ展が行われていた。
日替りランチ550円。
ヒラマ画廊へ。
版画家の萩原常良氏がおられ、版画展をされていた。北海道の森を緻密に彫り何重にも刷られ、深い味わいがある作品になっていた。
山越えして沼田を通って留萌に出る。オロロンラインから見た日本海は雲の中から日が差していた。