2時間ドライブして砂川へ。
福音キリスト教会の礼拝でピアノを弾く。
懐かしい人々と久々にお会いした。
隣のセイコマでおにぎりを買おうとしていたら、「待って」と呼び止められる。S藤さんが炊き込みご飯を作って来たのだ。
見送られて教会を去り、滝川へ。O江さんとウチへドライブ。
滝川のふれ愛の里は、完全禁煙で良い。剣淵道の駅で、知り合いの木工作品を観、ソフトクリームを食べる。
江部乙町
野鳥の観察をするため、智恵文沼へ。
野鳥はみんなどこかへ行って1羽もいなかった。代わりに虫さんがいっぱい飛び交っていたので、ピクニックテーブルでサンドイッチを食べるのやめ、車に逃げる。
午後から名寄市デイサービスセンター友遊館へ行く。31名の参加者がいた。皆さん元気に歌ってくださった。
ひとり、指揮者のように拍子をとって歌っておられたのに、3曲目から下を向いて歌詞をめくるだけになった方がいた。後でお話ししに行ったら、戦争に行って生き残ったから、昔の事を思い出したら、辛いんだ、戦争はやっちゃいけない、と言われた。歴史の生き証人だな。彼の言うとおりである。
名寄市の高齢者施設では、職員を募集している。移住者大歓迎だそうだ。名寄は夏は暑いが、地震が非常に少なく、イオンモールや西條百貨店、ユニクロ、量販店、大型電機店、ほか弁店、レンタルビデオ店、各科揃った大きい市立病院、大きい音楽ホールがある。
名寄公園を散策。
急に気温が下がって誤解して紅葉した桜の葉。
アオジが高らかにさえずっていた。
その後北国博物館へ。鉄道の展示が面白かった。歴史マップとフィールドマップを戴き、ベストホームで友人のM岡夫人と待ち合わせ、西條百貨店近くの中華レストランへ行く。全面喫煙可だったので、個室に代えて貰った。
午後はうめやのロールケーキを買って美深のペン画の花井先生の家へ。彼女のペン画の先生である永沢まこと氏の講演会を9月2日に伝承遊学館で企画しているそうだ。入場は無料。1時間前に行くと食事も出来る。彼のペン画は高校の美術の教科書のゴッホの絵の隣のページに載っている。参加されたい方は、問い合わせずいきなり来てください、との事。
花井さんのペン画(許可済)
偉大な医師が天国へ旅立った。 105歳だと言う。牧師の息子として明治44年に生まれ、クリスチャンとして生涯を全うした。何冊か彼の著書を読んだことがあるし、いつも朝日新聞の土曜版のコラムを楽しみにしていた。6月ごろから休載が続いて心配していたが、ついに日野原先生と言えど死ぬ事もあるんだと思った。きっと生まれたことを感謝して息を引き取られた事だろう。