ドーチェスターでソウルフードを食べる。

今朝ストロードライブを走っている時、ハーバード橋が通行止めになってハリウッド映画の撮影をしているのが見えた。なんでもトランプ博打ものの映画らしい。
黒人教会の日曜礼拝へ。驚いた事に木曜の夜けんかをした聖歌隊の二人は、何事もなかったのように来て歌っていて、安堵した。牧師夫人は夜中の３時に耳のトラブルで救急病院に行ったらしい。でもすぐ良くなって教会にも来ていた。午後からドーチェスターの New Life Resurrection Baptist Church　へ。大きい屋敷を改造した黒人教会。このあたりは100年以上前に白人が作った屋敷町だが、今は黒人の住人で埋め尽くされている。集会の後夕食を用意して下さり、ソウルフードをごちそうになった。コーンブレッド、チキンとターキーのくった煮。野菜の煮物とライスとマカロニチーズだ。写真の向こうに写っているのはブラザーホワイト。（わかりにくいが紫のシャツとネクタイ）
帰宅後「プラダを着た悪魔」という映画を観る。これはすごいおしゃれでキュートな映画だ。やっぱり制作費に同じお金をかけるのだったら、これくらいファッションにかけて欲しい。それにしても白髪で貫禄のある編集長のメリル・ストリープ、演技はうまいがすごくしわが多くて老けて見える。銀髪はいくらおしゃれでも年齢を感じさせるな、と思った。面倒でも染めた方がいい。

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