空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ERへ

いつも御用達のハロータクシーを呼ぶ。3分で来る。朝から38度5分にまた上がったのでへろへろしながら乗る。黒人の丁寧な運転手さん。「B・I 病院のER(救急外来)へ」と言った後、ちょっと横にならしてね、といって横になる。「お客さんに差し障らないようにゆっくり走りますからね。」と言って本当に道を選んで走ってくれた。その上、降りてからは、歩くのまで手伝ってくれたもので、車いす係(若い男の子)が飛んで来て車いすにすわらせてくれた。こんなに大切にされて女王様になった気分であった。(その時までは。)そのあと延々と11時間もかけて放ったらかされるとは思わなかった。
4時間は待つだろう、という予想を反して、いきなり受付へ。

平日の昼間はすいているのだ。3回続けて夜39度を超えるのです。と言ったら、いきなりマスクをさせられた。(上の写真)
そして急いで個室へ連れて行かれて点滴。服も病院の服に着替えさせられた。部屋の中は機能的に出来ていて、点滴をはずさずにお手洗いに行けるように設計されていた。

そして10時間以上ベッドに座ったままじっとしていた。