全く偶然通りがかった津別峠近くの「ランプの宿」の日帰り温泉へ。ランチとセットで1100円。
このホテルは大変な森の奥にあるが、素晴らしい自然環境。
宿は綺麗でサービスも良く、周りの森は木道があって、車椅子の人も途中まで行ける。
くりん草が開花し始めて非常に可愛かった。
お世話をしている方が言うにはこの花は3年かかってやっと花を咲かすそうだ。
ランチは野菜たっぷりのスープカレー。
津別峠は3日前開通したばかり。7カ月ぶりだそうだ。
津別峠の道はちょっとヘアピンカーブの上、対面通行の上、坂道の急勾配が11%なので、冬でも通れる美幌峠より不便だ。
美幌峠と違って、ここの展望台は静かで良い。
美幌峠は美空ひばりの歌碑があって、彼女の歌がガンガンかかっていて、せっかくの小鳥の声が台無しなのだ。
従業員も、さぞかしつらかろう。
屈斜路湖は、美しいが湖畔をドライブすると、硫黄臭い。
露天風呂が至る所に湧いている。
3ヶ月前に来た摩周湖へ。今回は第三展望台の方から上がったが、これもすごいくねくねカーブ。
今日の摩周湖は氷もなくブルーで美しかった。
帰りは第一展望台は駐車場が夏は有料なので入らず、なだらかな坂を降りて、美幌峠経由で北見に戻った。