ついに新しい外付けハードディスクドライブを買った。
容量は1テラである。パソコンの出始めの頃、増設メモリーは1メガが1万円だった。
フロッピーディスクは720キロバイトとかだった。そのうち少しずつメモリーの値が大きくなって、パソコンも機能が進んで来て、記憶媒体も進化を遂げ、ついに1テラ(1000ギガバイト)になった。これって、100万メガにあたる。20年前なら一億円したような媒体がたった8000円である。
うーん、長生きをすると得するのである。
これほどの容量なのに、箱の中身はシンプルで、簡単な紙切れの説明書とUSBケーブルだけ。
MacBookAirにつないだら、タイムマシンが起動され、バックアップが始まった。
タイムマシンなんて、パソコンだから出来るのである。....実際の生活では無理である。人に言ってしまった事、してしまった失敗は⌘Zを押しても戻らない。
長生きをすると失敗の上塗りをすることもある...