日曜礼拝へ。母をホールに送り帰りドラッグストアに行ったら近くの人にばったり会う。
家に帰って映画を観る。 1952年に製作された小津安二郎「お茶漬けの味」と1960年の「秋日和」である。
驚いたことにまた笠智衆がいるではないか。「お茶漬けの味」では主演の佐分利信の戦友と言う役でパチンコ屋の経営者になっている。でもいつもの彼のキャラクターのそのままだ。
わがままな主婦を演じている木暮美智代は非常に美しい。若い娘を演じている津島恵子も可愛らしい。
出演者はみんな故人になってしまった。
映画の中でもあんなにタバコ吸っていては早死にしてしまうだろう。
