2017-12-11 モンゴメリ「丘の上のジェーン」の歯痛ドロップ 「赤毛のアン」の作者モンゴメリの作品に「丘の上のジェーン」という著書がある。 この中に、主人公ジェーンが夜中に歯が痛くなって母親の部屋に行くシーンがある。母親は部屋で泣いていて、祖母から歯痛どめドロップを貰う。 この時の歯痛止めシロップは、これだ。 「コカイン歯痛ドロップ」とはっきり書いてある。 よう効いたろうなあ。 100年前まで、コカイン、モルヒネ、アヘンは普通に薬として使われていたようだ。 恐ろしい。