空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

Merry Christmas!

クリスマスおめでとうございます。

読んでくださいっておられるみなさんは、どんな2018年でしたか?

私の2018はドラマチックでした。まず伯母が突然クリスチャンになりたいと言い始め信仰告白し洗礼を受けました。

さらに教会で当事者研究が始まりました。

6月に大阪で大きい地震があり、被害はなかったものの怖い思いをしました。

その翌日、北海道に行ったものの再検査で急遽帰り、夏の予定を全部キャンセルしましたが、幸い良性でした。

大阪があんまり猛暑なので、軽井沢リトリートセンターで過ごしましたが30度。冷房なしの避暑、帰阪して胃を冷やして胃けいれんが続き食欲が失せ、痩せました。(ハレルヤ) そんな中、地元富田林警察から犯人が逃走して家に籠城、街はパニック。

9月に猛烈な台風で関空の橋が潰され、電柱や木がなぎ倒され、これもパニック。

その二日後北海道で大地震と停電。ショックで精神的に、こたえました。

折しもちょうど帰国して10年目になるので、初めてボストンに戻り、10月に元大家さんだったB夫妻の家にご好意で滞在しました。その大家さんのスーザンが、私が帰国した後自然災害に遭われ、治療の甲斐なく天に召されました。ショックで泣く日が続きました。

スーザンは慈善家で親日家、家族友人に愛され、尊敬され、教養のある立派な婦人でした。毎週金曜日早朝にホームレスの朝ごはんを用意しに行っていました。彼女はウロついてるホームレス全員の名前を知っていて、ひとりひとりに優しく話しかけていました。またこれとは別に強制連行される難民を政府から守る運動もされていて、徹夜当番で守りに行く日もありました。スーザンとは2002年から7年も同じ屋根の下にいたのに、「右手のしていることは左手に」言わない人だったので、私がこの事を知ったのは、亡くなる前でした。なんて謙遜で、勇気のある人だったのでしょう。

彼女の最期の時になぜこんな私がご一緒に過ごせたのか、神さまの意図は何だったかはわからないです。

今年は色々ありましたが、生きているだけ感謝な一年でした。

みなさまに神様のお恵みと祝福がゆたかにありますように。