今月電話代がべらぼうに高くて驚く。３００ドルもある。なんでも上手く国際電話が直通でかけられなかった時にオペレーターにつないだためたった１７分で１００ドルになった事があったのだ。
だめもとで電話局に電話して聞いてみたら「OK」と言って８０ドル分負けてくれた。なんと融通の効く国だ。こういう時アメリカがいい国だと思う。でもその裏返し「いいかげん」というのもいっぱいある。
朝から夕べ作ったデモのオーディオファイルに何も入っていない事を発見。もう一度ファイルをCDに焼いて学校へ。W君に渡す。ミックスをやってくれることに。人任せにする事に一抹の不安あり。
ナタリーとブレイクと会う。コンサートの打ち合わせだ。その時ニューハンプシャーの大きな教会の音楽担当者から電話があり、仕事があるからどうかという。住むところを用意するから、礼拝のピアノ演奏とアレンジをして欲しいとのこと。給料は黒人教会の３倍である。有難い話だ。でもボストンから１時間半離れたら寂しくなるだろうし、バンドの練習やコマーシャルの仕事はどうなるだろう。この二つは全く収入にまだむすびつかない。それに黒人教会はどうなる。私はゴスペルの仕事が好きだ。それに人々も暖かい。そして大学構内でカイロプラクティックのドクターにばったり会う。おかげさまですっかり良くなったと報告。普通に歩いてるね、良かったねといって下さる。
１Wのコンサートを見て帰宅。
