どこで時間をつぶそう。
ふらりと三浦綾子文学記念館へ行く。
彼女の著書すべてが展示。あとは年譜やドキュメントのテレビ番組の放映。
館内の喫茶室でランチ。
上品なウエイトレスの方が三浦光世さんがお話をしてくれるイベントを教えてくれた。
次の会は、氷点に出てくる喫茶店に連れて行って下さるそうだ。これは経営者が変ったのだが、雰囲気を変えないでほしいという前のオーナーの意向に添って、今のオーナーがなるべくあまり変えないようにして、使っているという。
場所のいすの数に限りがあるので予約制。申し込むと私で最後だった。
当日が楽しみ。
見本林を歩く。
数年前台風が来て1000本もの木を倒して行ったという。植樹をしたが、もとのようになるには後100年かかるそうだ。
100年後の見本林をいったい誰が見るのだろう。今いる赤ん坊もその頃は山姥か日野原先生である。
見本林は「堤防にぽつんぽつんと木が生えている」のを想像していたが、実際はもっと自然に近い美しい森だ。野生の花もいっぱい咲いている。