滝を見ながら露天風呂。カラーリングもして貰う。
ちちんぷいぷいの取材班が来ていた。
鴨蕎麦を食べたが、漬け出汁がちょっと甘かった。
吉屋信子原作「母の曲」(1937)
原節子主演。労働者階級出身の母親が、娘の学校のママ友にヒソヒソ噂されていじめられ、娘の縁談が上手くいくように身を引いて離婚し、花嫁姿を遠くで見守る、というストーリー。
ピアノが4台も出てきたが、全部ヤマハピアノで、ロゴがわかるように映っていた。宣伝の代わりに映画で使わせてもらったのかな。
首振り扇風機も、当時は珍しかったのだったろうか。カメラが扇風機と一緒に首振って撮影しているので、酔いそうだ。
医学博士のお父さんが単身赴任中に、友達の弁護士が勝手に離婚届にハンコをつかせに行くなんて、酷すぎる。流れる音楽、演奏がひどい。
原節子は女学生で、可愛らしい。
ところで、土屋信子は オリーブ・ブローティの「ステラ・ダラス」をパクっている。
「離婚料ふんだくれ」と暴れそうになった。
日本映画傑作全集「母の曲」原節子 主演 山本薩夫 監督作品 VHSビデオソフト (キネマ倶楽部)
- 作者: 山本薩夫 原節子
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 1984
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