伯爵(滝沢修)は使用人から「殿様」と呼ばれている。舞踏会には、親戚や友人だけでなく、妾の芸者や、借金している男と娘、戦後成金で金持ちになった元運転手も来る。
【印象的なシーン。】
【ツッコミたくなるシーン】
- 暗譜でショパンのエチュードを次々弾く長男。よそ見しながら弾いている。
- 舞踏会の弦楽オーケストラになぜかアコーディオン奏者がいる。後半にはタンゴやジャズも聞こえているが、楽器は見当たらない。レコードか。
- 伯爵が子供の頃から仕えていた使用人。明日朝早く田舎へ発つと挨拶しに来たのに、汚れたグラスをいっぱい載せたお盆を「はい」と渡す次女。
- 元運転手が借金取りに渡した札束の山。数えて領収書書いて貰ってない。
- すべて西洋式で家の中まで靴履いている屋敷の玄関に、なぜ鎧甲冑が置いてあるのか。
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2013/08/07
- メディア: DVD
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