空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

リンとデダム

リンのGの家へ。来るのは2回目だが中に入るのは初めて。大変豪華で美しいインテリアだった。大きなテレビが置いてあり、成功したアフリカ系アメリカ人はかくも豊かに暮らしているのだと感服した。真面目に勉強し、働き、教会に行き、愛情たっぷりに子供を育て、教育を受けさせ、結婚式を挙げさせ、70歳になった彼女には、独立した子供が6人孫が12人とひ孫4人。3冊のアルバムには、家族の写真がいっぱいだった。中でも一族みんなでフロリダからバハマへクルーズに行った写真は豪華だった。

新しい牧師さんになって信者が増えたけど、やはりゴスペルは昔ながらのがいいわ、と彼女。

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夕方デダムへ。ホールフーズというありとあらゆる体に良さそうな食事が売られている店の大型店があり、その横にモールとコストコがあるのでごった返していた。近くに住む元ルームメート夫妻とギリシャ料理を買って来てご馳走になる。3人でいっぱいしゃべって笑い、昔に帰ったようだった。

Mさんは勉強してヒーリングの背術師の免許を取った。誕生日のお祝いにやって貰ったのだが、すごく効く。

 

暗雲が垂れ込めているボストン

10年前と比べてボストンの人が親切になったように感じるのは、マラソン事件のせいではなく、トランプ政権のせいで、暗雲が立ち込め、団結しないといけないという意識になっているのではないか、と言う意見。

ボストンで「クリスチャンです。」と言うと、「トランプに投票して、人種偏見と女性蔑視の持主で、銃が大好き。」だと思われるので、うっかり言えないそうだ。

都会の人や有識者や有色人種はトランプが嫌い。トランプは国境で移民の子供だけ取り上げて牢屋に入れた。まだ500〜1000人近くが見つからず、闇市場に売られたという噂もある。今もナチスのようにビザなし難民を探し出して拘束。トルコで拘束されていた牧師さんが解放された事を喜こんでいるが、中間選挙にむけ、支持基盤の保守派にアピールする材料の一つに利用されている。自分で親子を切り離して拘束した子供を政府が責任を取って親に返すのが先にすべき事である。

彼を応援するのは、銃好きのレッドネック*1

 

*1:田舎者