私にとって2019年は、退屈しない、ドラマチックな一年だった。懐かしい人々に会え、命が守られた事を感謝したい。(クリスマスに書いたのとほぼ同じです。)
- M子伯母がクリスチャンになって洗礼を受けた。
- 大阪北部地震。死者が出た。
- 浜頓別町に11日滞在。中頓別小学校の講堂で小さなコンサート。銭湯でライブ。
- 市民検診で引っかかり、再検査をするために全ての夏の予定をキャンセル。幸いガンでは無かった。
- ６時間半運転して軽井沢の宣教師の保養所で８日過ごす。ナンタケット・バスケット教室に行く。
- 犯人が近所の警察の留置場から逃走。平和な町が警官だらけに。ストレスな日々だった。それと猛暑で夏バテ激しく、腹痛が続いて食欲をなくし、６キロ痩せる。
- 台風が次々近づいて上陸。毎回オニギリを作って防災グッズを用意。うち最も被害があったのが、台風21号。関西空港が水に浸かり連絡橋が壊される。
- 10年ぶりにボストンへ。昔住んでいた大家さんの家に11日間滞在し、懐かしい大学、職場、教会を訪問。スーザンのボランティアに連れてってもらいホームレスの人々と語り合う。
- 東京へ友人や親戚に会いに行く。葛飾柴又の、映画の「男はつらいよ」のロケ地が、自分の故郷を思い出させた。
- スーザンが運転中の倒木事故で死去。享年71歳。歴史ある大聖堂で葬儀が執り行われ、入りきれない参列者で溢れたそうだ。
地震や台風と猛暑。きつい一年だった。平成ももうすぐ終わり。次の天皇の時代は、戦争にだけはなって欲しくないと願う。
