雨。
スポーツセンターを見学。市民は無料で使える。(プールは300円)
博物館と馬事資料館へ。無料。
競走馬と言えば、ハイセイコーしか知らないが、優勝を何度も飾ったセレブな馬も数多く、ファンの人は牧場を見学するようだ。
ぱんぱかぱんで焼きたてのパンを買う。最高に美味だった。
図書館でべてるの家に関する本を3冊借りる。
統合失調症を患う精神障害者のグループホームや昆布の通販などを経営しておられる。
午前中は気温の上昇とともに海から霧が這い上がってきたが、午後から水平線がくっきり見えるほど晴れた。
台風が和歌山に上陸。
原爆記念日。テレビの前で8:15に黙祷。
野鳥の会の人々と、日高幌別川へ。
ノビタキ、スズメ、アオサギ、カワラヒワ、鵜、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ウグイス、オオセグロカモメがいた。オジロワシがいつも止まっていると言う杭を教えてもらった。最近では道内で繁殖するそうだ。
少し天馬街道を走ってJRAへ。美しい大きな広葉樹のある場所で観察。ハシブトガラス、ヒヨドリ、ヤマゲラ、アカゲラ、カワラヒワ、メジロ、コサメビタキ、エゾヒタキ、シマエナガ、アオバトがいた。
そのうち、シマエナガ、コサメビタキ、エゾヒタキ、ヤマゲラは初めて出会った野鳥、ライファーだった。
ヤマゲラは夫婦と子供は雄二羽雌一羽で、ドラミングの教育に余念がなかった。シマエナガも数羽いた。
富田林から飛んで来たと思われるメジロが、シマエナガに喧嘩を売っていた。
カラスがどれほど賢いか、教えてもらった。朝夕電線で数十羽集合するのは、家族ごとに個体確認しているそうだ。確認が取れたら一斉に飛び立つ。人間がゴミの日を忘れても、カラスは忘れない。巣の近くを歩く人間を襲うのは、それほど家族に愛情深いということだそうだ。
帰り道、高台のベンチでおにぎりを食べる。
青空で海まで青い。
小雨の中、柏陽館で見事な柏の木を見る。
馬牧場を通り過ぎ、
目ヂカラの強い猫に会い、
図書館でカードを作って貰って、佐藤愛子の本を5冊とDVD2枚借りる。立派な図書館で蔵書も多い。町民でなくても二週間何冊でも借りられ、太っ腹だ。古くなって不要になった本が外に並べられていて、無料。
8月2日にこの街に来て以来霧か曇りだったが、午後太陽が顔を出し、初めて青空が見えた。海まで青くなる。気温も初めて20℃を越し、暑くて家中開け放つ。
釧路より千歳に行った帰りのK端H子ちゃんが来る。うちでお茶した後「ぱんぱかぱん」で海を見ながら地元食材のイチゴミルクシェークを飲む。
ここの海岸線はオホーツクの海岸線に似ている、と彼女。2時間ほどで釧路へ帰って行った。
うちの家の玄関先から、女流作家の別荘が見える。
今年93歳。「90歳、何がめでたい」は高齢者なら大抵読んでいる。良い空気と新鮮な食材が、長生きの秘訣かな。
掃除と洗濯とレンタルビデオ屋、100均、ファッションのS、大型スーパー、電気屋2軒、携帯ショップ、コインランドリーへ行って、もうクタクタである。