午前中は黒人教会へ。また間違って白人の夫婦が出席していた。近所の人だという。ま、19世紀からずっとあった白人の教会堂に、黒人の人々が移ってきたのだから無理もない。きっとリズミカルで迫力のある音楽と説教に驚いた事だろう。
礼拝後ボストン日本語教会へ。私はここ２年半以上の間、食べ物の出るパーティの時だけこの教会に来ている。お庭で焼き鳥のバーベキューパーティをしていていたのでご馳走になった。みんなに会えてうれしかった。
私は食べ物を作る時間が無かったので最中を買って行く。以外に好評であった。
帰宅後初めての生徒にピアノを教える。この方は向上心が高く、初心者なのに難しい曲にチャレンジされている。すばらしい。
昨日に続き今日もハープの練習。なんと来月ノースショア教会で演奏する事になった。人前で弾くのは２年以上ぶりだ。しっかりがんばらなきゃ。
林真理子の「不機嫌な果実」を読む。なんと読んでいて恥ずかしくなってくる小説であるか。とても上手に書けているとは思う。ドラマにも映画にもなったようだし、決して飽きさせない。でもストーリーの展開と描写が「週刊現代」とかの小説のようだ。後味が悪くて胃散を飲んでも治らない。読むんじゃなかったと後悔する。
