毎日私は準備がギリギリだ。マスカラをつけ、コンタクトを入れてたら来る。
今日はまずホールフーズに行ってカメラを回して怒られた。そして８８に行ってカメラを回していたら誰も何も言わなかった。面白い野菜をいっぱい撮る。その後うちにいって延々と９時までうちで撮影とインタビュー受ける。
そして食事の用意するところ、食べるところを撮影する。
独りやから手の込んだ事はせえへんといっても、それでええとの事。エビ天と野菜天をチンし、うどんをゆで、ご飯とアボガドのわさび醤油和え、豚汁を食べる。撮影し続けていたので喉が通らなかった。
京都に撮影に行ったときの経験談が面白かった。シャネルを来ている人に「そのドレス見せて下さい」と言ったら「ほんの寝間着どす’」と言って逃げるそうだ。後、お店を見せて下さい、と言って入ると「お向かいさんの方が有名ですので、そっちへお行きやす。」といい、そっちへいくと後で最初のお店がすごい「何でうちへ来てくれへんねん」と怒る、という。「やりにくいわー」とディレクターとカメラマン。
カメラマンのM木さんは、阪神大震災の翌日徒歩で震災現場へ重いカメラを持って行ったそうだ。公園で野宿し、「野宿代はもらえなかった」と彼。
みんなは９時までいた。そしてルームメートも一緒にお茶しながらしゃべり、楽しかった。
