空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

隣の敷地の境界線問題

くたびれた週末の後の休日は有り難い。
友達は心配してくれたが、頭痛は持病だし、なぜなるのか本人がよくわかっているのである。
教材を買いに、楽器屋さんへ。スペイン系の女性がえらい剣幕で店員にどなっている。買ったギターについてのクレームである。しつこいほどだ。台詞の中に「主人がいうのですけど」が多い。きっとご主人は彼女ほど怒ってないのだ。ま、確かにアメリカは怒らないとわかってもらえないところがあるけど、あそこまでしつこく怒らなくてもいいのではないか、と思う。うちの隣のパーキングの新しい車が、境界線をはみ出すので、私の車にスペースがなくてドアが開けにくい。いつもその車に向かって日本語で悪態をついているのだが、今日も「もちょっと向こうに停めてくれな困るんよね」とついてたら、持ち主の男性が「ハロー」といって突然後ろから現れた。びっくりしたが向こうもびっくりしてビビっていた。私はさっさと退却したが、さっきのおばちゃんだったら「あんたね、この車、ちゃんと境界線の中にとめてくれないと、傷つけるかもしれないんだからね。」とタンカを切るだろう。だが、大した事ではない。祖母も隣の枝がうちの敷地に伸びてる、と怒っていたから同じだ。ばかばかしいから、悪態をつくのはよそう。彼はアメリカ人だから、言わんとわからないだろう、と思うけど。